沖縄平和祈念公園の口コミ一覧（９〜１０点）

かなり広い公園で、海の側にあるため見晴らしがよく、風も強い所にあります。戦没者の碑があり、沖縄戦で亡くなった方のお名前が黒い石に刻みこまれています。芝生の上に碑がいくつも並ぶ光景は、沖縄戦がいかに大きな犠牲者を出したかを静かに訴えています。一見美しく静かな公園ですが、底には何か怒りのようなものと、悲しみと、それを乗り越える強い決意が満ちている気がします。資料館もあり、沖縄戦が何故起こったのか、沖縄併合以前からの大きな歴史の流れとして捉えることができます。ビーチではしゃぐ前にぜひ訪れて下さい。

学校の遠足で良く行きました☆行く度に公園の広さにビックリさせられます。平和の礎はものすごい数で、一つ一つにビッシリと犠牲になられた方の名前が載せられていて、とても悲しい気持ちになります。礎が置かれている芝生もとてもキレイにお手入れされていて、とても神聖な雰囲気が漂っています。世界中の方に見てもらいたい場所です。

サーっと風が吹き抜けていて
見渡す限り美しい緑が続く、きれいな大きな公園です。
それと同時に、たくさんのことを思い巡らします。
そこで安らかに眠っている方々が、どんな思いでなくなっていったか。
今日本はどれだけ幸せか…

名前の刻まれた石の数には驚かされました。
ものすごく小さな字で、１人ひとりのかたの名が刻まれています。とても平和について考えさせてくれる場所です。

広大な敷地に果てしなく続く戦没者の名がびっしり刻まれた石板。その前に立つと、戦争を知らずとも、犠牲になった人たちの声が聞こえるようで胸を打ちます。一つ一つの石板を全部は見れないまでも、どれだけの命が絶たれたか受け止めることができます。いわゆる観光スポットにしてほしくない場所だとおもいます。

あまりの広さに圧倒されてしまいました。まず駐車場に大きながじゅまるの木があり沖縄にいるんだ〜と実感、そしてグリーンの絨毯を敷き詰めたような広い公園、その中に悲しい戦争を思わせる石碑が無数に並んでいました。その先には蒼い空と海、左手の方向には資料館の赤い屋根のまるでホテルのような素敵な建物が目にはいりました。その中に床が透明になっていて、未だに土の中から不発弾？が顔を覗かせていました。戦争の恐ろしさを感じました。

高台のようなところにあるので、意外と景色もいいですね。外にはお墓のようなものがズラーっと並んでいて、1つの石に何人もの方々の名前が彫られていて、こんなにも犠牲になられたのかと、正直悲しい気持ちになりました。。沖縄の方々ということなので、珍しい名字の方が目立ったのも印象的です。

戦争で亡くなられた方の名前が石に刻まれています。その数の多さにとにかく驚きました。私が行った時、あるお婆様とそのご家族が、彫られている名前を触りながらお祈りをしていました。予想ではありますが、その奥様なのかもしれないと思うと、悲しみがこみあがりました。戦争は絶対繰り返してはいけないと、さらに感じた出来事でした。

沖縄戦で亡くなられた方々の名前が刻まれている石碑がとても記憶に残っています。石碑の奥へ進むとあたり一面海を見渡すことが出来ます。平和記念公園なので気持ち的に盛り上がりはしなかったのですが、海がきれいだったことを覚えています。
建物の中は進行方向が明確に記されており全ての展示物を順序よく眺めることができます。使用されていたヘルメットが積まれている壁の印象が強かったです。薄暗い部屋だったのでとても感じがでていました。

高校の修学旅行で行ってきました。行く前からいろいろと戦争について調べてから行ったのですが、資料館で実際に見るのは感じ方の重みが違いました。園内には石碑が建てられているのですが、その数に驚きました。
すべて見終わった後には、景色と石碑の建てられている場所のなんともいえない美しさに無性に悲しくなってきました。

平和祈念公園の中には「平和の礎（いしじ）」といって、戦争で亡くなられた方の名前がきざまれた石碑が整然と何枚も何枚も並んでいる場所があります。

戦争でなくなった沖縄県民だけでなく、日本兵、アメリカ兵、お年寄りから赤ちゃんまで、名前の分かっている人の名前が刻まれていました。敵・味方の区別がないのは、結局みんなが被害者だからでしょうか。
沖縄県民の懐の広さを感じます。とにかく切ない場所です。また、お名前が判明すれば刻印するので年々、礎の数が増えているそうです。

どこよりも厳かで張り詰めた空気が流れる場所です。
真夏の太陽の下でも、土砂降りのスコールの中でも、夕闇のなかでも、どんなときにいっても、深く深く考えさせられる場所です。
ぜひ一度は訪れてほしい大切な場所だと思います。