道の駅 富弘美術館の口コミ一覧（９〜１０点）

建築が好きな方にはかなりおすすめです。なんともかわいい建物で、展示物とも見事に調和していてすばらしいです。どんな建物かというと、誕生日などにたべるホールのケーキが、大きいのや小さいのがオリンピックの五輪のようにくっついてる感じです。美術館は湖に面していますが、道路挟んで反対側はコンクリートの段で固められた斜面になっていて、外観を上からみたくてそこを上ってみました。よくみえましたが雪で滑って転んでしまいましたが、あぁ、こうなっているのか、と納得でした。館内も、とてもよく、富弘さんの作品の素晴らしさが伝わるよう並んでいます。「ねこやなぎ」の絵がほっこりしていて気に入ったのであとで絵葉書を買いました。グッズショップの絵葉書は展示してある作品のは全部といっていいくらい豊富にあるので、みていて気に入ったのを覚えておくといいです。展示もさることながら、グッズショップもかなり充実していました。この美術館の建築に関する本や、富弘さんの自叙伝など、たくさんあり、私は「かぎりなくやさしい花々」を買いました。子供でも読めるくらい読みやすい本でした。最後に、交通ですが、車でいきましたが、はっきりいって不便で、行くまでもこの道でいいんだろうかと思わせるような寒々しい道です。周りも道の駅しかありません。しかし、それがまたいい静寂で、ひっそりとしていて、また行きたくなる場所です。

昔、学校で勉強で星野富弘さんのことを知り、いつか美術館に行ってみようと思い妻と結婚する前にデートで行きました。行く前からいくつかの詩は読んでいましたが、実際に行ってみると本とは違う壁に大きく貼られている詩を見るととても感動しました。詩を見ながら納得したり、そんな生き方をしていきたいと思ったりといろいろな感情がこみあげてきます。がんばろうという気持ちになれます。ぜひ多くの方に見てもらいたい美術館だと思います。

昔からこの方のファンでここを目指して行きました。館内はとても綺麗で落ち着いた雰囲気で富弘さんの作品のイメージぴったり。その中で作品をじっくり見られるので本当に心にしみました。館内にノートが置いてあって、感想を自由に書いてよいのですが、中学生から大人までさまざまに感想を書いていて、そのノートを見ただけでも富弘さんの作品のすごさが伝わりました。多くの人に感動を与えるのに、ぴったりの雰囲気です。
是非家族で行ってみてください。

富弘美術館が改装したときに家の主人が大理石で受付カウンターを作ったというので、見に行き館内をゆっくりと見てきました。子供のころから書いている詩などを一つ一つ読んでいたら子供達は飽きてしまったのか外で走って遊んでいました。外には車が入れない遊歩道みたいなのがあり散歩できました。この時期は山で寒いのであったかくしていったほうがいいと思います。

　沢山の方々が来館していました。みんなひとつひとつの作品をじっくり味わっていて人気の高さを実感しました。深く考えずにすーっと心に素直に入り込んでくる言葉が多くあります。
　自分を見つめなおす機会にもなり、気分転換にもなります。
　なんだかとっても温かい気持ちで帰ることが出来ます。
　できたらひと気の少ない時期にゆっくり一人で来たいと思います。やっぱり寒い冬は少ないのかな？
　

館内は富弘さんの温かいメッセージがコンセプトごとに並べられていてとても感動しました。
私は、特にひと筆書きでかかれたような短い文章がぐっと心に残りました。
出口には、ここに訪れた記念に一言残せるノートがあり、みなさんの温かい言葉にも触れることができます。

星野富弘さんをご存じの方なら、いつか必ず行ってほしいと思うお勧めの場所です。私も富弘さんの本を何冊か持っていますが、直筆の作品は、なお一層心に響きます。自然に胸がいっぱいになってぽろぽろ涙があふれました。

　感動しました。繊細な絵と、心にしみる詩に涙が溢れました。日常の何気ないことに感謝し、幸せを見つける目線には心うたれました。美術館の外もきれいな散歩道が出来ていて季節を満喫できます。興味のない人と行くと落ち着いて見学できないかもですけど・・・