靖國神社の口コミ一覧（９〜１０点）

敷地内の食堂では「特攻の母 鳥濱トメ」さんの卵丼1100円が名物。
鶏肉なし。
1100円も出すなら親子丼がいいな。
と思うが物がなかった時代のコンセプトがあるらしい。
高価なのは収益の一部が特攻資料館に寄付されるからである。
コンカフェみたいな感じ。

■概要

本殿の裏側に日本庭園と梅園がある。
2/14ちょうど満開。見ごろ。
桜で有名なところで梅はそんなに有名ではない。
ベンチがあってスマホ休憩する人がちらほらり。


■感想

東京都内の桜はジンダイアケボノに植え替えられていっている。
見た目はソメイヨシノと似ている。
より病気に強く、より背が低いという特徴がある。

靖国神社の境内にあるのはソメイヨシノ。
樹勢が衰えた高齢な木々である。

靖国神社は樹木の維持保全のためにクラウドファンディングを始めた。

ソメイヨシノは寿命である。
挿し木から増えてるのでクローンみたいなもの。
衰えるときは一気にガタがくる。

都内はあちこちで伐採作業や撤去が始まってる。

靖国神社の桜もジンダイアケボノに変えちゃえよ。
と思うのだが思い入れがあるのでそういうことできないらしい。
飼ってる犬が年取ったから買い替えろ、というのは暴言であるのと同じようなもの。
気持ちというのは難しいねえ。

そんなこんなんで桜に複雑な思いが募る一方、裏手に梅林があるのでやってきた。
小さい。
桜に比べて花も枝ぶりも小さい。
しかし香りはよい。

春の訪れをふくふくとかみしめたい人らが足を運ぶ。

日本庭園もある。
鯉の餌も売ってたが自販機が壊れてもう買えない。
池の周りをぐるぐるしたり橋を渡って日本庭園を満喫したりの楽しみ方ができる。

春の靖国神社は梅から始まって桜に終わる。
丸の内公園にも小さな梅林がある。
皇居の周りを梅を求めてぐるり一周すると楽しめる。

久しぶりに靖国神社に行ったらとても綺麗になっていた。
見違えるように立派だった。

■概要
明治維新の頃からある。
第二次世界大戦の戦没者を祀ることで知られているが、
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、その他と多岐にわたる戦没者が多く祀られている。
その総数は246万柱越えの大御所である。



■感想
何年ぶりに訪れただろうか。
半端に離れているのであんまり来訪しない。
久しぶりに訪れると、私の知ってる靖国神社ではなくなっていた。

新宿思い出横丁を五十倍ぐらい汚くした木製屋台で安酒と肴を売っていたおじさんたちはどこに行ったんだろうか。
綺麗に整地されておじさんたちの場所がなくなってた。

ファッショナブルなお洒落カフェどころか兵隊コスプレおじさんやチラシおじさんがいたはずだ、いない。
思想の強いおじさんたちが平日でもいた。
消えてる。

昭和の酒飲みの雰囲気を漂わせていた靖国神社が生まれ変わってしまっていた。
小綺麗になっていた。
なんかオシャレ。

切っ掛けはオリンピックだろうか。
あれほどボロかった境内がなんと美しいことか。
驚愕。

酔っぱらいがいない。
酒の代わりにソフトクリームが売られている。

え、ここは靖国神社か？
本当に？

カルチャーショックを受けた。
大阪西成の清浄化を見ているようだ。
公園化している。

良く言えば誰でも着やすくなって観光名所してる。
悪く言えば名物である毒がなくなっている。

近場でもう何年も行ってないのであれば行ってみると楽しいはずだ。
あの古くてボロかった靖国神社がとても綺麗になっている。
アクが抜けている。

　参拝問題で揺れる靖国神社。祖父も祭られてるのだから一度くらいはお参りしなくてはと思って参拝。
　生き残りの特攻兵士が言う。
「お国のために立派に死のう。そして靖国で会おう！そう言い合って別れの杯を交わし、友は散華し、自分は生き残ってしまった。しかし、何時かは靖国で再開する。私達にはヤスクニでなければならない。別の慰霊施設ではダメなんです。」
と慟哭する。
　兵士には「靖国」は特別な存在で、靖国に代わるイレモノではだめなのだ。

　今の日本、今の私達があるのは尊い犠牲の上に成り立っているということを忘れがちである。黒船来航以来、列強支配から逃れるために戦いぬいてきた日本の歴史。
　考え方はそれぞれだが、自国及びそれを取り巻いていた各国の植民地政策の実際を見て判断すべきだろう。

　靖国神社の境内に遊就館がある。５２型零式艦上戦闘機をはじめ人間魚雷、遺品、遺書の数々が収められている。是非は問わないが、昭和の時代、後世の日本を思って命を捧げた多くの兵、軍属、それらを支えた人々があったことは事実。

　館内に飾られている無数の遺影を見る時、今の世の中で自分は何を為すべきかと自問する。
　
　人が死に直面した時。何を想うのだろう。所謂犯罪に遭ったような急迫不正の攻撃ではなく、数日後に迫っている自分の死を静かに見つめる気持ちとはどんなものか。
　
　祖父はニューギニアで戦死と墓碑に刻まれている。いったいどんな最後を遂げたのだろう。
　戦後の教育は近代日本史を教えない、若しくは曲げて教えた結果、正しい歴史を知らないままに育った若者（今や中年も含む）が多く、日本は侵略戦争によってアジアの各国に迷惑をかけたと漠然と想ってる。

　本当はどうなのか。日清戦争以前、朝鮮半島を清国が狙っていた。ロシアは南下政策で朝鮮半島を下って日本侵略を狙った結果、日露戦争。世界は弱小島国の日本はロシアの手に落ちたと思ったが、なんと日本が完全勝利。これらの結果日本が合法的に得た領土を放棄せよと迫ったアメリカ。果ては経済制裁。
　行く所をなくした日本は宣戦布告。大東亜戦争・・・という見方もある。

　「これは侵略戦争ではなく、防衛戦争だった」と東京裁判の検察官もマッカーサーも後に述懐したという。
　
　正しい過去を知り、明るい未来を子孫に残す。
　難しいが、それに努力しないと純粋に命を捨てていった人々に申し訳が立たないような気がした。

靖国神社は、毎年夏に行われる２４時間テレビの会場としてよく使用される日本武道館の近くにあります。

最寄駅は地下鉄九段下駅です。

靖国神社に行って初めに目に入ってくるのは、大鳥居です。とても大きくて、「これが本当に鳥居なのか？」と思いました。

大鳥居の次に目に入ってくるのは、銅像です。誰の銅像かというと、大村益次郎（幕末を生きた長州藩の人）です。「竜馬がゆく」などを執筆したことで有名な歴史小説家司馬遼太郎氏の作品「花神」（新潮文庫など）の主人公です。戊辰戦争（上野戦争）を指揮したことでも有名です。

少し歩き、お土産屋の横を通ると、門が見えます。
この門をくぐると本殿が見えてきます。
必ずお参りしてもらいたいです。まつられているのは、戦争（戊辰戦争から太平洋戦争）で亡くなられた方々です。その方々のおかげで今の平和な日本があります。感謝の気持ちと冥福を祈りましょう。

時間のある方や戦争について学びたい方は隣接している資料館（名前は遊就館だったと思います）も行ってみてください。戦争の悲惨さがわかりました。展示品を見ていて恐ろしくなってしまいました。平和を願う気持ちがより強くなりました。

靖国神社は大学の近くにあり、授業の合間や終わりなどによく行きました。靖国神社は大変広く、その壮大さに驚きます。そして何よりすごく落ち着きます。私は今まで神社にはあまり行ったことがなかったけれど、良いなと感じる場所でした。私のおすすめの季節は春です。お花見が最高です。しかし、かなり混みます。靖国神社の周りのさくら並木は都心ということを忘れてしまうほどで、圧巻でした。だが千代田にあることから周りを見ればオフィス街！！けれど、ビルの間から見える桜もいいものだなと初めて思いました。また、出店なども多く出ているので、ｈしゃぎすぎて食べ過ぎてしまいます。近くには皇居などもあるので、散歩しながら家族・友達・恋人と靖国神社に立ち寄るのもいいと思います。ぜひおすすめします☆

迷っていましたが、行って良かったです。他の神社にはない、独特の重みと静謐とした厳かさがありました。敷地内の記念館では、戦争の凄絶さ、悲しさが伝わる、当時の手紙や写真が展示され、目をそむけたくなるもののありますが、この事実は忘れないでいなければと思わされました。ただ、流されていたドキュメント映画が少し…戦争における日本を美化しているきらいがあるようにも思えたのですが…ともあれ、戦没者の方への感謝と畏敬の念を新たにする場所でした。

東京都の「桜の開花宣言」を告げる標準木があるだけあって春の時期は桜が綺麗です！近所に勤めていた頃、昼休みに会社を抜け出し「奉納相撲」を観に行ったことがあり、お目当ての力士に間近で会えて感無量でした♪他にも無料で行われるイベントが沢山あるようですね。

靖国神社を「観光」としては絶対行って欲しくないです。東京観光の一部としていくなんて大きな間違いだと思います。気軽な気持ちで行くのは戦没者に対して失礼この上ないです。
戦争のことを学んでしっかりした気持ちで行っていただきたい場所です。

どんな神社か何も知らなかった私でも、鳥居をくぐって歩いて行くと普通の神社とは違うと分かりました。
参拝している人は圧倒的に年配の男性の方が多いし、警備員の方も何人かいらっしゃいました。
一緒にいた彼にその場で靖国神社の説明をしてもらい何となく納得。本堂の右側に資料館のような施設があり、そこには戦争で亡くなった方の遺品や手紙が展示してあります。戦闘機がそのまま展示されてもいて、ビデオが流されている部屋のベンチは男性の方で埋め尽くされていました。行った日はあまりピンとこなかったけれど、それから靖国神社の事を調べたりして勉強しました。あの方々の犠牲があってこそ、今の私たちの命があるんだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
日本を知るきっかけとなってくださいました。

初詣や桜の頃に行きました。出店がたっくさん出ていて盛りだくさんですよ。ここの桜も樹が大きく見事です。シートをひいてお花見宴会をする人もたくさんいて場所がない様ですが、お店のテーブルも外にたくさん出ていてそこで購入すれば座ってゆっくり出来ます。夜桜を楽しめますよ。