熊野古道の口コミ一覧（９〜１０点）

馬越峠入口からモンハンに出てきそうな雰囲気の中、石畳を歩きました。途中でキレイな湧き水を見たり、お地蔵さんに挨拶したり、ずっと階段登ったり。せっせと登ったり下ったり、約二時間半で便石山頂上に到着。象の背からは凄い景色が広がります。

私が訪れたのは、熊野古道の中でも有名な「大門坂」。バスツアーなどで訪れるのはここが多いと思います。大門坂を通って那智大社まで40分位のコースでした。「ウォーキング」をイメージしていましたが、軽い「山登り」ですね。ひたすら階段を登りました。けっこう疲れますけど、ゆっくり自分のペースで歩けるなら、問題なく登りきれると思います。この「熊野古道」周りを取り囲む雰囲気が良い。石段はやや苔むし、両脇は深い緑に囲まれ、涼しく空気は澄みわたっています。大門坂には、昔のままの自然が残っています。中腹ほどで、確か右手側、木々が開けたスペースで、遠くに那智の大滝を望むことができました。ちょっとした感動でした。道幅はそう広くないので、ツアーなどで混雑しているときは、感動もやや薄になっちゃうかも・・。それはちょっと残念ですよね。私もツアーでしたが、母が歩くのがゆっくりな為、自然と最後尾になり、急かされず自分たちのペースで登れたので、良かったです。その分那智大社を見る時間は減りましたけど（添乗員さんはいるけど、集合時間と集合場所が決まってるツアーだった。）、私たちが楽しみにしていたのは熊野古道だったので、満喫できました。

ここは初めて行ったときはまるで夢を見ているようで幻想的でした。見渡す限り緑でまるで生きた化石のようでした。初めて行ったときは散歩程度だと思っていきましたがとてもそんな範囲では行けませんでした。何度も立ち止まり感動しました。一番感動だったの歩いているときに前方に広がった海がとても印象的でした！！

夏に行きました。バスで大門坂近くでおり、森林の中を歩きました。とにかく、杉でした。相当古いもの、なおかつ人の手が加わってないところらしく、見ごたえのある迫力の杉がところどころありました。階段をひたすら上るのですが、その階段が、丸太を並べたような、実に自然のものなので、雰囲気は最高ですが、歩きにくく、すぐに疲れがどっときてしまいました。ある程度行かなきゃ休憩所などはないので、階段の途中で座って休んだりしました。その階段にサングラスを忘れ、しばらく行って思い出してあわてて駆け下りた記憶があります。ひとけもなく、そのサングラスはおいたままになってました。

那智の滝へ行く途中に大門坂を歩きました。
坂の入口には夫婦杉がそびえ立っていてなんだか神聖な空気をかもし出していました。坂の入口手前のお茶屋さんで昔の旅装束をレンタルすることができます。ちょうど女の子２人が写真を撮ってるところで衣装が可愛かったです。
昔の石段を上っていくので歩きやすい靴じゃないとしんどいです。日陰ばかりで薄暗いですが汗だくになるのでタオルも必須です。スズメバチ注意の場所もあります。
３０分以上かけて上りきると熊野那智大社への参道（こちらは舗装された階段）です。
本格的な熊野古道はしんどそう、という人にはちょうどいい距離だと思います。運動不足解消にぜひ！

　スタート地点も、ゴール地点もいくつかあるので、自分の時間と体力にあったコースを選んだらいいと思います。比較的、道の状態はいいので歩きやすかったです。　那智大社・那智の滝は良かった思います。が、他にも見所はたくさんありよかったです。

宿からの送迎で１時間ほどの熊野古道散策を楽しみました。私たち意外他に歩いている人がいなかったのでちょっと怖かったですが山に植えられている木がとても綺麗に並んでいているのには感動しました。熊野本宮大社まで歩きましたがとても自然を満喫できました。

那智大社までの１時間弱の道のりを散策しました。
道脇にある大きな木には感動しました。
古びた階段と大きな木が何ともいえない風景をうみだしていました。何千年も前から生きている木だと考えると不思議な気持ちになりました。
少しの散策でしたが十分たのしめました。
他の熊野古道もぜひ散策してみたいですね。

熊野川の川くだりをしました。熊野川は世界遺産として登録されているのですが、熊野大社へ道、つまり熊野古道としての登録になっているそうです。熊野本宮大社から熊野速玉神社へ抜ける道だそうです。川から見る景観は最高でした！