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国道367号線はその昔、若狭で取れたサバを京都へ運ぶルートだったそうで、今でも『鯖街道』という言葉を耳にします。この道を堅田から北上…時おり集落やお店がぽつぽつあるだけで、少々心細くなる道でしたが、朽木に入ってしばらくすると久々のコンビニが見えてきてホッとしました(*^^*) その向かいにあるのがこの道の駅。
敷地には二棟あり、一見すると郵便局みたいな建物には朽木の産物が売られていました。この辺りで有名なのは『栃餅』。そのままでは食べられないトチの実を手で割り、強いアクを灰で抜いて清流にさらし…と手間ひまかけて加工し、お餅に混ぜたもの。あん入りだけでなく、プレーンな栃餅も売っています。
レジの方にプレーンな方の食べ方をお尋ねすると、『すぐに食べたいなら砂糖を付けて。ちょっと手間をかけてもいいならさっと油で揚げて食べるんですよ』と教えてくださいました。すぐそばのお蕎麦屋さんでも揚げた栃餅を出しておられるんだとか。きっと外パリ&中モチッでおいしいんでしょうね。買えば良かったかな〜とちょっと心残りな道の駅でした( ^ω^ )
《定休日》
火曜日 年末年始
《アクセス》
京都から国道367号線経由で約1時間20分(京都大原より約40分)
北陸自動車道 木之本IC 70分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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shiro0789さんのクチコミ
2009年09月18日に投稿されました。
鯖街道のドライブ中に立ち寄りました。
こじんまりとしていますが、ここに寄ったら絶対とち餅と鯖寿司です!!
とち餅はできたてなので、とても柔らかく中のあんこも絶妙です。私はここで食べたとち餅が一番おいしかったと思っています。
鯖寿司はそのまま食べてもおいしいし、残ったら家でお茶漬けにしてもおいしてすよ!!
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