平等院の口コミ一覧

祖母と妹とで、宇治にドライブした時に行きました。外の平等院鳳凰堂などは有名ですが、館内の展示物を見て回るのは初めてでした。祖母は、長時間は歩けないのでさっと観るつもりでしたが、車イスが無料で貸し出しされていて助かった覚えがあります。おかげさまで、ゆっくり観賞できました。

駅からの道には京都らしいお店が立ち並び、とてもよい香りがします。平等院では担当の方が丁寧な説明をしてくださいました。決して派手なところではないですが、ゆったりとして良い雰囲気だったので、一度は行ってみるのをお勧めします。

京都駅からは少しかかりますが、電車に乗っていくのが楽しかったです。
電車から見る風景が京都の日常が見られて旅をしているなぁ、と感じることができます。
電車を降りてからは５〜１０分くらい歩きますが、
お店がたくさんでているので、店を見たりお茶を飲んだりしながら行くのがいいと思います。
中はけっこう広く１０円玉の平等院鳳凰堂だけあるのかなと思ったんですが、きれいな池とか整備されたお庭とか歩いてみるのも楽しいです。
しかしなぜか「作られた」感じがしてしまって、テーマパークのような印象が残っています。（私だけだと思いますが。）

ぜひ電車で行ってください。

昔に父と兄とで行きました。
とにかくだだっぴろい敷地にでっかい門構えの建物があったのを良く覚えています。またその前にある、大きな池には鯉がいて、なんか風情たっぷりでした。
１０円玉のデザインでもあるので、見覚えのある景色を生で見るというの少し不思議な感じもしました。

平等院で見てもらいたいのはやはり十円玉の絵柄として知られている、鳳凰堂です。池に囲まれて立つ鳳凰堂の姿は、名の通り青い空に飛び立つ鳳凰が羽を羽ばたかせる姿のように見えます。またライトアップ時には、池に映りこんだ鳳凰堂の幻想的な姿も見ることができ楽しめます。鳳凰堂の内部も、拝観出来ますが文化財の多くは隣にある平等院ミュージアム鳳翔館に収蔵され中ではCGグラフィックで再現された建造当時の鳳凰堂の姿も見ることができます、また展示されている文化財も鳳凰堂に置かれていた状況を再現して立体展示され鳳凰堂に置かれていた様子を想像することができます。鳳凰堂の内部拝観ではガイドの方に鳳凰堂の歴史を教えていただき阿弥陀如来像の白毫についての豆知識も教えていただきます。簡単に言うと白毫の見え方が中と外からでは違うのでどう違うかは現地で直接確かめてください。実際に中と外でははっきりとした違いがわかりました。

10円玉の建物を見ようかなーくらいの気持ちで出かけましたがかなり良かったです。鳳凰堂そのものももちろんですが、阿弥陀如来の祀られている部屋の壁や天井にある”飛天”という小さな仏像がすばらしく良いです。（資料館でじっくり解説も見れます。）極楽はこんなにすばらしいところですよということをアピールするために飛天たちは雲にのり手にさまざまな楽器を持っています。これで天上の音楽を奏でるのでしょう。当時の人の極楽感が伝わってきました。今なら飛天は手に何を持つのでしょうか？
阿弥陀如来のお顔は本堂の外からも見られて、額に埋め込まれている玉が太陽光を反射し、キラリと光ると聞いたのですが角度が悪かったのか、天気が悪かったのか、それとも日ごろの行いが悪かったのかあまり実感できませんでした。

ちなみに鳳凰堂の屋根の鳳凰像は一万円札にプリントされている図柄ですので、10円だけでなく10000円もあるぞと知識を披露してみてください。

夜のライトアップで行くと綺麗です。昼間も勿論素晴らしいのですが、残念なことに、平等院を正面から見た時に、右手奥の方にマンションが見えてしまうのです。致し方ないことですが、京都の町並みを残すにはなかなか大変な様です。

平等院は何度か行ったことがあったのですが、新しくできていた鳳翔館では、再現された彫刻や壁画などが見られて、当時の様子がわかりよかったです。仏像達がさまざまな楽器を持っているのが、楽しかったです。
壁画の一筆せんや便箋セットを買いましたが、しゃれていて上品で気に入っています。

ここは、是非行って欲しいところです。１０円玉に描かれていることは有名ですが、その建物を実際に目にした時は圧巻でした。真正面から見た時、昔にタイムスリップしたような気分になりました。中も、見ごたえはありましたが、是非目の前で１０円だまと一緒に、記念撮影してください。

　何回か京都に行っていますが、平等院は京都駅から離れているので、今回初めて行きました。宇治の駅から歩きましたが、参道はおみやげ屋さんの喧噪もなく、宇治茶の香りがほんのりするような上品な通りでした。
　鳳凰堂は堂々とした建物ですが、本当に古い物だという感じがしました。鳳翔館で鳳凰堂の再現CGを見、すばらしい彫刻を見たので、鳳凰堂内部も何としても見たくなり、別料金を払って中に入りました。装飾はかなり薄れていて歴史の重みを感じました。ご本尊阿弥陀如来様は修復されたばかりらしく立派なお姿でした。鳳凰堂内部に入るには時間制限もあるので、急ぐ方は先に確認した方がいいです。