8件の口コミのうち、1件目から8件目を表示しています。
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40名が参考になると回答しています
圓光寺に行く予定で行ったが、
予約しないと駄目だった。
予約がいっぱいで、3時からですと大丈夫とのこと。
それであきらめて曼殊院に行くことにした。
近くには詩仙堂もあります。
ここから、曼殊院まで徒歩20分。
ちょっとたいへんかなと思いながらも行くことにした。
のぼりみちなので結構きついかな。
でも通り道紅葉がキレイでした。
混雑もなく紅葉の穴場かな。
紅葉の中の緑色のコケがとてもキレイでした。
院内は昔むかしの雰囲気が良くあじわえました。
上皇上皇后様のいらした時の写真が飾られていました。
帰りは下り坂なので楽でした。
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小さな桂離宮...と、いわれる❝曼殊院門跡❞の庭園を愛でに!
2021年 4月23日(木) 天候:晴れ
参道入口にある石碑から長くて緩やかな坂道を進むと、格式ある五本線の敷地塀と、若葉の“もみじ”に抱かれた≪勅使門≫が佇んでいます。
江戸時代に建立された薬医門形式の門で、手前には15段の急峻な石段がありました。
この門は天皇の勅使のみが入れる門で、普段は閉鎖されています。
この❝曼殊院門跡❞は天台宗の京都五ヶ室門(曼殊院、清蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂)の一つで、門主が皇族や貴族の子孫が代々往持となる別格の寺院です。
延歴年間(702∼806)に天台宗の宗祖である最澄上人が比叡山上に道場として創建されたのが起源とされています。
その後、転々と場所を変えて1656年『良尚法親王』の時に、この地(一乗寺)に移ったと記されていました。
ご本尊は、阿弥陀如来が祀られています。
爽やかな若葉の“もみじ”と、咲き始めの“霧島ツツジ”が彩る緩やかな石畳の参道をたどると、❝曼殊院❞の一般入口(北通用門)が見えてきます。
門をくぐり、拝観料を納め趣のある建物(重文)の『庫裡』に入って行きます。
順路に沿って、虎の間、竹の間、孔雀の間がある『大玄関』に進んでいきました。
「それどれの部屋の襖には虎、竹、孔雀の絵が描かれていました。」
『大玄関』から先につづく長い渡り廊下の途中に小さな枯山水の坪庭があり、庭の中には曼殊院型といわれる小さな灯篭と、一文字手水鉢が巧みに配されていました。
渡り廊下をさらに進むと、目の前が急に明るく広がる【大書院の間】に行き着きます。
【大書院】の縁側には赤い毛氈が敷かれてあり、その先を観ると、白砂敷きの上に大小3つの島が築かれた美しい枯山水庭園が目に入ります。
座敷に座り、心静かにその美しい庭を眺めてみました。
庭の右奥から正面にかけて真っ赤な“霧島ツツジ”の風雅な姿が白砂に映えわたり、その背景には若葉の木々が眩く彩っていました。
少し左に目をやる...と、水の流れを表した白砂の中に浮かぶ«鶴島»があり、鶴に見立てた樹齢400年の五葉松が存在感を醸し出していました。
また、五葉松の根元には曼殊院型のキリシタン灯篭が配されており、公家の方々が好む風流で雅な趣向が窺えました。
渡り廊下をとおり、『小書院』に向かいます。。。
『小書院』の富士の間から愛でる庭園も美しく…白砂の中に松と丸く刈り取った“サツキ”が配され«亀島»が水面に浮かんでいるように造り上げられていました。
また、円形の蹲の四方に梟を彫刻した黄泉の守り神≪梟の手水鉢≫が縁先に置かれているなど…公家風の美意識を感じるところが数多くみられました。
枯山水の雅な庭をめぐり終え、薄暗い廊下を進んでいる...と、塔婆を背に白い和服を着た長い髪の老女と、その横には若い女性を描いた幽霊の掛け軸が掛かっていました。
この掛け軸を写真に撮ると、不可解な現象が起こると噂されているようで…傍らには「撮影されても責任は負いかねます」の添え書きがありました。
そばにいた「かみさん」は気持ち悪い...と、言って一目散に出口に向かって行きました。
北通用門を出、弁天島に鎮座する天満宮と、弁天堂にお参りをすませ∼・∼木漏れ日のさす若葉の“もみじ”の参道を戻り・・・そして、石垣と敷地塀に護られた格式ある≪勅使門≫をカメラに撮りおさめ…若葉で彩られた京都・洛北を後にしました(*^-^*)
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京都市左京区にある、曼殊院門跡(まんしゅいんもんぜき)は、京都の洛北地区で屈指の名刹といわれている。
門跡とは、皇室の一員のかたが出家して寺の住職になられたことがある寺の名に付けられる。
京都では、曼殊院(まんしゅいん)門跡のほかに、知恩院(ちおんいん)門跡、青蓮院(しょうれんいん)門跡、聖護院(しょぷごいん)門跡、平等院門跡、仁和寺(にんなじ)門跡、大覚寺門跡、随心院門跡などが有名。
どちらも格式が高い寺である。
曼殊院門跡には国宝もあり、美しい庭園には四季それぞれの季節に花が咲き誇り、秋の紅葉は京都でも屈指の紅葉の名所。
特に勅使門石段の上に立つ曼殊院の正門勅使門に架かる紅葉は絶好の撮影ポイント。
住所 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
開場時間 9:00-17:00(受付は-16:30)
入場料 600円
交通アクセス バスは「乗寺清水町」下車徒歩20分
叡山電鉄叡山線「修学院駅」下車徒歩約20分
駐車場 普通車50台無料
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278名が参考になると回答しています
詩仙堂の隣の和菓子屋さんに『20分ぐらいで着くよ』と教えていただいて、軽い気持ちが足を伸ばしましたが、ほとんど坂道だったのでなかなかの健脚コースでした^_^;
地下鉄が通っておらず、叡山鉄道というこじんまりした電車の沿線にある一乗寺‥‥なかでも曼殊院はバス停からも離れているので、タクシーで行く方が多く、途中で何回も通り過ぎて行きました。でも時間と体力に余裕があるならば、歩いて行くのもおすすめです。閑静でちょっとハイソな住宅地の中を歩いていくと、京都の街中では珍しい青々とした田んぼや畑、曼殊院の近くではアカシア並木や紅葉の木々‥‥いろんな景色を楽しめます。
門跡寺院のこの曼殊院。皇族の方たちが植樹された木や、訪問されたときのお写真がずらり‥‥
また、展示されている宝物は足利尊氏、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの直筆の書状や国宝の本古今和歌集など、歴史に疎くても思わず目が丸くなるようなものばかり。特にものものしい警備対策があるようにも見えず、小さなガラスケースにさりげなく納められていて、間近でじっくり見ることができました(^ ^)
《アクセス》
叡山鉄道 修学院駅から 徒歩20分
市バス 一乗寺清水町 下車 徒歩20分
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ときどき旅人7号さんのクチコミ
2009年09月30日に投稿されました。
市街地から少し離れたところにあり、タクシーで行きました。建物も庭もきれいで、観光客も少なく、ゆっくり見学できます。紅葉もきれいですが、全体に植え込みがきれい。人も少なく、穴場という感じです。八窓のある茶室があり、特別料金を払うと、中に入れます。
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ブンリー0703さんのクチコミ
2009年09月15日に投稿されました。
紅葉の時期に行きました。門跡寺院らしく格式の高い風情で、境内もとても広かったです。
アクセスがあまり良くないので、市バスで「一条下り松町」下車、一条下り松→金福寺→詩仙堂→円光寺→曼殊院とまわりました。かなり歩くコースなので、帰路はタクシーを利用しました。たまたま拾えましたが、曼殊院前のタクシーはどれも予約車だったので、帰りの足を確保してから見学される方も多いのかも。
白川通りに向かって歩いてる方もたくさんいましたが、だらだら坂なので歩きやすい靴のほうが良いと思います。
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ねねポンジュースさんのクチコミ
2009年09月12日に投稿されました。
とても素敵な所ですが駅やバス停が近くにないので自転車で行きました。なので割と穴場かもしれません。穴場のわりにたくさんの文化財があり四季の自然も美しく近くに詩仙堂や金福寺もあり見所たっぷりのエリアです。
のんびりと散策して至福のときを過ごせます。
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かおりママさんのクチコミ
2009年09月10日に投稿されました。
学生の頃を含めて3度行きました。
市バスを利用しましたが、バス停からもちょっと歩いた記憶があるので京都の中心部からはちょっと遠いイメージがあります。
ここは通常の拝観もありますが、別料金と要予約で重要文化財の八窓軒茶室も案内してくれますので、行かれる際は直接確認を。
またいつでも見られるものではないのかもしれませんが、ここには『幽霊の掛け軸』もあります。
私はこれが目的で何度か足を運びました。
廊下を歩いていると廊下の横に掛けてあったこともありますし、部屋の中にババーンと掛けてあったり、ふと見るとドキッとするような掛け軸です。
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