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金引の滝の口コミ一覧

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チョーわるおやじさんのクチコミ
2020年09月10日に投稿されました。
8/28 むき出しになった花崗岩や閃緑岩の岩肌を流れ落ちる❛金引❜右が男滝、左側が女滝の光景が、緑豊かな空間に浮かび上がっていました・・・!!!
8/28 周りの荒々しい岩肌から流れおちる柔らかく物静かな流れに優しさを感じた❛白竜の滝❜でした・・・!!!
8/28 岩肌を勢いよく流れ落ちる一筋の滝❛臥龍の滝❜を、遊歩道から・・・!!!
8/28 一願本尊として…ご利益のある〘北向地蔵尊〙の祠前から・・・!!!
8/28 流れる清流...と、小滝が連なる遊歩道から・・・!!!
8/28 戻りの遊歩道から∼・∼滝を愛でる人たち...と、緑豊かな自然の風景と、小滝の美しい流れ...と、・・・!!!
8/28 苔むした巨岩と、艶めかしくも幻想的な岩肌を流れ落ちる滝水...と、岩山の中腹に鎮座する〘金引不動尊〙の祠...と、・・・!!!
8/28 緑豊かな岩山に鎮座する〘金引不動尊〙につづく階段の傍らから∼・∼名瀑を撮ってみました・・・!!!・・・!!!
京丹後の名瀑❝金引の滝❞を探訪。。。!

令和 2年 8月28日(金) 天候:晴れのち曇り

 日本の滝100選にも選ばれている名瀑は、〔金引(男滝、女滝)・白竜の滝・臥龍の滝〕の三瀑を称して❝金引の滝❞と、いわれています。

 滝の上流3kmほど上った地蔵峠を源流とし、豊富な水量があり、流れ込む滝水はこれまで一度も涸れた事がない...と、いわれています。

 
 府道から少し入り込んだ集落〘滝馬〙を通り抜け、曲がりくねった狭い山道を暫く進むと、❝金引の滝❞への入口が見えてきます。

 数台が停められる駐車場から滝の入口につづく山道を下りると、記念碑の傍から∼・∼いきなり力を要する石階段が待っています。

 石階段を少し進む...と、遊歩道から見下ろせる所に❛臥龍の滝❜が、見えてきます。
 〔金引山〕の地蔵峠から流れ来る程好い水量と、勢いよく流れ落ちる一筋の滝水…その水しぶきに細い小枝が揺れる様子に少し涼しさを感じることができました。

 そこから歩幅の広い階段を暫く進むと、左手に《北向地蔵尊》の祠が佇んでいます。
 北向きのお地蔵さんは珍しく、一願本尊としての御利益があるといわれ、願い事を一つだけ聞いて戴ける...と、いわれています。

 神を敬う「かみさん」・・・お賽銭を入れ、本坪鈴を鳴らし、何やら呟いているようでした。


 《北向地蔵尊》から数歩進む...と、❛白竜の滝❜...です。

 落差は5m〜6mの滝で、周りを取り巻く露わな巨岩は苔むして荒々しく、そこから流れ落ちる滝水はとても柔らかく…そして、優しく流れ込んでいました。

 滝を眺めながら急な石階段を上り∼・∼小滝が連なる遊歩道を進む...と、木々の隙間から差し込む程好い光と、影とが混在する空間に出ます。

   そこに見えるのは❛金引(男滝、女滝)❜...です!

 緑豊かな空間に、むき出しになった花崗岩や閃緑岩の岩肌を滑るように流れ落ちる数本の滝水・・・その水しぶきは大量のマイナスイオンを生み出し、心地よい湿りけ...と、涼しさを感じさせます。
 
 主瀑となる金引は、高さが40m、滝幅が20mで、張り出した大岩を境に二手に分かれ、向かって右側の広い滝を?男滝?・左側を優しく流れ落ちる滝を“女滝”と、呼ばれています。

 この滝は?分岐瀑?といわれ、その美しさは…水を分かつ岩の切れ目に滝水が隠れるように流れ、苔むした岩肌を艶めかしく幻想的に輝かせます。

   そして、この滝が珍しいのは滝壺が無い事です!

 滝壺には白砂が堆積され、浅い水場が出来上がり…夏場には水遊びや流れ落ちる滝水をシャワー代わりにして涼を楽しむ子供たちの姿が見られるそうです。

 滝の傍らに長椅子が並べられ、滝水のミストを浴びながら名瀑を眺める一等席が設けられています。
 また、少し上から眺められる「滝見の場」もありました。

 主瀑の右、岩山の中腹には〖金引不動尊〗の祠が鎮座し、霊的な雰囲気を醸し出す≪パワースポット≫になっているようです。

 滝から少し離れた処に椅子や机が置かれ、足を休め滝を眺めながらお弁当を広げ‘ゆっくり’...と、寛げるスペースもありました。

 名瀑を堪能し∼・∼帰り支度をしていると、数組の家族連れやカップルが名瀑を愛でにやって来られ、少し賑やかになってきました。

 私達が訪れたのは平日の早朝・・・人影もなく緑豊かで癒しの空間を独り占めにできた素晴らしいひと時∼・∼ 天然の白砂、苔むした岩肌、滝見の橋や灯篭…そして、霊験新たかな金引不動尊など、神秘的な自然の風景を存分に楽しむ事ができました。

 “もみじ”が色づく頃、再び訪ねてみたい…京丹後❝金引の滝❞でした(*^-^*)

アクセス
公共機関:京丹後鉄道「宮津駅」∼路線バスを利用「金引の滝口」下車…約5分。
車:京都縦貫自動車道「天橋立IC」〜府道9号線を伊根方面に約5分∼・∼府道にある❝金引の滝❞の標識に沿いPまで約5分です。
※ Pの手前500m〜600mは、道幅が狭く対向車とのすれ違いがとても困難です。 
 対向車を交わす場所は数か所ありますが、車が見えたらお互い譲り合い、注意して通行して下さい。
施設
駐車場:区割りの無い広場です…約12〜13台可能です。
トイレ:遊歩道入口…記念碑前にあります(綺麗です)

 
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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たんぽぽ1001さんのクチコミ
2016年07月02日に投稿されました。
この突き当りが駐車場
大きな岩がゴロゴロ
滝の流れが下りてくる
滝・・・
涼しい風を感じる
滝です
民家のすぐ近くとは思えません
 京都縦貫自動車道の宮津天橋立ICから車で10分程度の場所。
 国道から案内板に従って住宅街に入ります。

 やや狭い道路を走り、住宅地を抜けると、いきなり「山」という雰囲気になり、すぐに左手に滝へ登る階段が見える。

 そこから100メートルほどで行き止まりになり、そこが無料の駐車場になっています。

 この100メートルほどの道は片側は崖になっていてガードレールも無いので少々注意が必要です。

 清流が流れる横の階段を登って行く。息が切れるようなきつい階段ではなかったが、ちょっとシンドイかな思ったと思いかけた時に目の前に滝が現れるので、ちょうど良い距離です。

 轟々と流れ落ちるような滝ではなく、左右に分かれた優しい雰囲気の滝で、右が男滝、左が女滝と呼ばれているそうです。
 下流の小さな滝も良いものです。

 丹後半島方面への生き返りに簡単に立ち寄れるので見逃すのはもったいないと思います。

 
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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