南禅寺水路閣の口コミ一覧（７〜８点）

イメージする京都らしさとは少し違う、静かに力強く感じる水路閣でした。
GWシーズンに行ったこともあり、ファミリーやカップルの写真撮影で賑わっていましたが、苔の敷き詰められた石壁や流れる水音をゆっくり感じることもできます。
京都散策の中で、ぜひ足を運んでみてください。

よくテレビで観ていたのですが、詳しい場所を知ったのは最近です。紅葉を観に蹴上から歩いていると、あの水路閣が見えて、なるほど趣のある景色だなあと思いました。紅葉した色とりどりの葉が、さらにマッチしていてスケッチしたくなるくらいでした。

南禅寺に行ったら、ぜひ行ってみてほし場所です。
奥にあります。そして、奥から上がれるんですよ。右のほうから。
そして、どんどん奥のほうまであるくと、抜け道があって廃線になった場所までたどり着けます。途中かなり細い道や人が少なくて、ちょっと心配になったりしますが通り抜けできます。
緑の季節に行くと本当に綺麗で、水の音も心地よく、いつも南禅寺に行ったら歩いてます。

テレビでもよく紹介される水路閣ですが、１００年以上前に積まれた赤いレンガ造りのアーチが今も美しいです。琵琶湖から今も京都市内へと水を運んでいる琵琶湖疏水ですが、水路閣の後ろ側から上にのぼり、疏水の脇を歩いて（人と行き違うのも大変なほど細い道ですが、気をつけて！）蹴上の方へと歩いていくことができます。インクラインや赤レンガのトンネル、発電所など、この辺りには疎水に関する様々な遺構があるので、いろいろ探してまわっても楽しいと思います。桜の時期がおすすめです。