哲学の道の口コミ一覧（３〜４点）

銀閣寺に立ち寄り東山の麓沿いを南へ、
哲学の道を下る。
京都市の東端に位置する
琵琶湖疎水沿いの遊歩道である。

距離は短くゆっくり歩いても１０分程度だろうか。
難しい問題はかなりグルグルと何往復かが必要だ。

川幅はそう大きくはない。
言わば大きな用水路である。
コンクリートではなく石垣づくりで、
水が溢れないようにか溝の底は深い。
石垣の痛み具合が年代を示し、
両脇の木々や草木は豊かだ。
多くの桜も目立つ。

東側は突き当たりなので元々人通りは少なく、
静かな落ち着いた雰囲気だ。
比例して、点在するお店は少なく、
こじんまりと大人しい。

京都の東山ということで、
それなりに値打ちがあるが、
すぐ近くに、
祇園界隈の石畳、賀茂川歩道の両大関
に比べると
幕の内入りは少し難しいかも知れない。

やや小さな悩みをもつ方にはお奨めスポットである。

有名なので行ってみましたが、感動するような場所ではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　
桜と紅葉の時期がお勧めのようですが僕は夏に行ってきました。
川が流れ、草木が生い茂り、夏は夏で趣があったように感じます。

桜が咲く少し前に歩いたのですが、桜がないと何もない印象で、かなりがっかりした覚えがあります。お店も、食事するところも、雑貨屋さんも、とくに見るべきものはなかったような。もう少し、小さな路地に入ったら、お店が見つけられたのかなあ。