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湯村温泉と言えば、夢千代日記。
昭和56年、NHKドラマ「夢千代日記」が、湯村温泉で撮影され、一気に有名になった。
荒湯の対岸に夢千代像がひっそりと佇んでいる。
若い人には「夢千代って誰?」という感覚かもしれない。
乱暴に短く言ってしまうと、夢千代は胎内被爆者で白血病と闘いながら、母が残した芸者置屋を継ぐ。そこに集まる様々な人々の人間模様を描いたドラマ。
館正面向かって右側には、平和の灯のモニュメント。真ん中で小さく燃える炎は広島から分けられたものという。
車は館の表に4台分(無料)がある。
大人300円円を支払って館内に入ると、右側の壁に夢千代日記の物語が切り絵風の絵で紹介されている。
中央は広場になっていて、ドラマの一部などが放映されている。それを囲んで、撮影に使用された道具など様々な資料を展示してあるコーナーや、昭和30年代の商店街を再現したコーナーなどがあって興味深い。
「夢てがみ」は入館者が150円払って便箋と封筒をもらって、手紙を書き、館内の「夢ポスト」に投函すると一年後に届くというものである。
町中の比較的狭い道路に面して建っているので運転には注意されたい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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