松江城の口コミ一覧（９〜１０点）

私の大好きなお城の一つです。松江城は少し高いところにあって、入り口から雰囲気があります。こうやってお城の中に立てこもっても敵を撃退できるようにしていたのだな〜と感心するような作りをしていたことがわかります。城の周りは堀があり、そこで船頭さんが小船を浮かべており、お金を払えば乗せてもらうことができます。また更にその外には船に乗ってみて廻っても見ごたえがあるような歴史を感じさせる和風の建物が立ち並んでいます。よく見ると、蕎麦屋さんだったり、あの有名なラフカディオハーンの家も見ることができます。風情があってなんとも素敵なお城です。お城自体は思ったより小さいという印象を受ける方も多いかと思いますが、スタッフの方？清掃されていた方や、ボランティアで話をされているのかなと思われるスタッフの方達みな良い人でした。一度見て感動するというよりは、何度も見に行って和むことのできるお城です。ちなみに松江の駅からはだいぶ距離があります。ワンコインバスがでているのでそれに乗車されると良いかと思います。

松江に足を運んだ際には押さえておきたいポイントの１つだと思います。
近代化されていないことが逆に魅力の素朴なお城です。
お城を囲むお掘をめぐる遊覧船は船頭さんのお話も楽しく、ぜひ乗って頂きたいです！！
そしてこの遊覧船は一日乗り放題で、途中に、カラコロ広場などで下船可能です。上手く利用すれば充分元が取れます。
桜の時期は本当に見事です。花見客が多いですが、そんな中、結婚式の写真を撮影しておられる新郎新婦さんを見かけたことがあります。紋付き袴に白無垢でした♪松江城にぴったり！！！
先にも書きました遊覧船に乗る結婚式プランもあるようで地元の新聞、山陰中央新報で写真を見ました。松江城は市民にとって誇りなんだなぁ☆と感じました。

小高い丘の上にあるとても上品なお城です。桜の時期がやはり見頃でしょうね。天守閣も昔のままで松江の町が一望できます。
お城の周りには武家屋敷や、小泉八雲の小説で有名な普門院があり歩いてゆっくり散策できます。
お城の周りのお堀を船で巡る堀川遊覧もお勧めです。
冬はコタツでとてものどかでお勧めです。

３月末から４月初旬に開催される「さくらまつり」が最高です。さくらとお城が本当にマッチしていて、なんともロマンチックです。夜はライトアップされて、ますますきれいです。ただ、地元の方のお花見スポットにもなっていますので、たいへん騒がしいのは否めません。

エレベーターが付いたりと、近代化されていく城が多い中で、こちらは古くからの風情を残した趣のあるとてもいい城だと思います。
途中から階段がすれ違うのも困難なほど狭く、かなり急になるので、足腰の弱い方は厳しいかもしれません。また、女性の方はスカートは避けた方が無難だと思います。
上からは四方に窓（ガラスのない）があり、松江の町が一望できます。風が通るので涼しく、眺めも最高なので、上がる価値ありです。ただし、スペース的にはそんなに広くはないので、ゆっくりされたい方は平日の方がいいかもしれません。

今、松江市は開府400年と言う事で、松江城でもさまざまなイベントが開催されています。地元人です。
松江城が一番賑わうのはお花見の時期にある武者行列の時だと思いますので、天守閣などをゆっくり見学されたい方は、その時期は外された方が良いと思います。
天守閣の一番上から見る松江市は、城下町と呼ぶにふさわしく感激して頂けると思います。
階段は暗く急ですので、足元に注意してください。
バリアフリーでない為、天守閣には車椅子で上がる事が出来なくて非常に残念です。

シルバーウィーク中に行きました。
夜ごはん食べに行く時乗ったタクシーの運転手さんが、「松江水燈路」ってイベントをやってるよと教えてくれたので行ってみました。
ライトアップされた松江城は、美しかったです。写真で見る昼の松江城とは全然違う顔を見た感じです。
また、それを引き立てるように手作りの行燈がたくさん展示されていて、明かりが幻想的で温かい気持ちになりました。
松江水燈路開催中は天守閣に21時くらいまで登れました。昼の松江城に行ったことある方にもおすすめです。10月18日までの土日と祝日に開催されてるみたいです。

個人的な印象は優しいお城です。威圧的な感じはなく、どうぞと迎え入れてくれるような気がしました。しかし大手門跡の石垣は大きく迫力がありました。黒と白の色合いが素晴らしく落ち着いた雰囲気があります。天守閣を中心に左方向（県庁側）に延びる櫓群の風景はとてもいいです。敷地内はよく手入れされていて歩きやすく、庭も綺麗でのんびりと散策が楽しめます。お城の景観を壊さないようにある案内所などの施設の配置は個人的にかなり良かったです。松江城の敷地内から小泉八雲ロードというのが通っていますのでお城以外にも楽しめると思います。

天守閣のしゃちほこを見に行きました。名古屋城のしゃちほこと違って金色ではなく木造でしたが、松江城の質実剛健なイメージどおりで立派で大きくて感動しました。天守閣からの眺めは宍道湖や大山が見えてとてもきれいな風景でした。小泉八雲記念館や武家屋敷との共通入場券で入城できたので便利でした。

「おい、たんぽぽ。松江へ遊びに行くぞ」
「へえ、まだ席は空いてるんですか？」
「おお、運転席が空いてる」
「・・・・・・」
ということでマイクロバスの運転席へ座らされ一路松江城へ向かった。走り始めて間もなく、幹事さんが言う
「３時に堀川遊覧船を予約してあるから間に合わせてネ」
　時すでに１２：３０・・・残り２２０?。かなりの速度で走らないと間に合わないではないかいな・・・
　雨の高速をひた走る。速い車があればピタっとついて時間をかせぐ。いくら急いでも絶対に先頭にはならない。先頭や単独になったときは制限速度プラスαでチンタラ走る。昼ごはんもレストランをやめて弁当を走行中の車内で食べて、さらに時間を節約する。

　米子自動車道に入ると以前より対面交通区間が減って、そこそこ快適に走れる。さらに日本海まで出ると山陰自動車道も整備され、松江城まで一気に走り、時計を見ると１５：０５でセーフ。

　ここで堀川遊覧船に乗り換える。雨はますます激しくなり、船のコタツは暖かいものの床は吹き込んだ雨で濡れている。座るとズボンが濡れそうで、とても観光を楽しむというような雰囲気ではない。唯一の救いは隣に独身で美しい女性のＫさんがいたことだった。
　四〇分の堀川めぐり。和船に船外機をセットしたもので、４サイクルエンジンは音も静かで臭いもしない。
　橋をくぐり、城の周囲のお堀を順次めぐっていく。
気持ちが良かったと思う、天気が良ければ・・・・
　船頭さん曰く、
「今ね、船頭募集してるよ。小型船舶免許あればOKだよ」
　一瞬考えるが、この歳で単身赴任も辛そうなので却下。雨はますます降り続き、天守閣への散歩は断念。次回の楽しみとした。