島根県立宍道湖自然館ゴビウスの口コミ一覧（７〜８点）

一般的な水族館と違い、とてもローカル色の強い水族館です。
水槽の中では、珍しい魚ではなく、普段食卓に並んでいるような見慣れた魚たちが泳いでいます。
とはいえ、普段はあまり泳いでいる姿を見ることはないので、新鮮で意外に楽しめます。
この水族館はカップルよりは家族連れをターゲットにしているのかもしれません。
家族連れにいいと思うのが、タッチプールというザリガニなどに触ることができる浅い水槽です。
なかなか川でも見かけなくなったザリガニを実際に触ることができるので、子供たちにとってはとてもいい経験になると思います。

アクセスがとても悪いのでレンタカーをお勧めしますが、古いナビではちょっと当てにならないかもしれません。（埋立地？のような表示がでます）ただ、施設そのものはわりと楽しめました。大きな水族館ではなく、水中の昆虫や小さい生物などを扱っています。小学生に最適で、とくに夏休みの宿題の題材になること間違いなしです。ちなみに、すぐ近くにスケート場もありますので、子供連れに人気だと思います。ただレストラン等はありませんので、お弁当を持っていきましょう。

イメージしている水族館とはちょっと違う小さな自然館。他の水族館では見ることの出来ない生き物がたくさんいます。わりと身近な生き物でも知らない事がたくさんあっていい勉強になりました。小学生の夏休みの研究にはもってこいですね。タイミングが合えば飼育員さんが餌をやるところが見れたり詳しく解説してくれたりします。

テレビで宣伝しているので、行けばわかるだろうくらいの気持ちで出かけましたが、辺鄙なところで行く途中本当にこっちであってるのかと不安になりながら行きました（^^;
普通の水族館とはやっぱりちょっと違った生物がいて面白かったです。外を散歩しているカメと触れ合うときが、自然の中でっていうのがいいのか子供たちも追いかけたりいい表情でした。

思っていた以上に楽しかったです。3歳と1歳の子供をつれていったんですが、どれも子供の目の高さに展示されていたような・・・3歳の息子はとても喜んでいました。宍道湖に住んでいる生き物のこともよくわかったし、行ってよかったです。初めて生きているたがめを見ました。

宍道湖は汽水湖なので、他の湖にはない生態系が広がっています。野生の鳥類もですし、魚や水生生物。とくに地元ではゴズといわれるハゼ類の研究がくわしくされれいて、展示物も豊富です。専門の研究員さんが館長をしておられ、見学者が少ない日に、案内役をして下さいました。勉強で見学に訪れる小学校も多いと聞きました。
でも、こじんまりとした館内は、ちっとも学術のにおいはしなくて、子供が気軽に見たり、遊んだりできるように配慮されています。
どこにでもあるような水槽だけでなく、タッチプールといって、子どもが触ってザリガニやフナを触ったり捕まえたりする水槽もあります。もちろんそうっと触ってもとどおりに返しておくマナーを守ってですけどね。
ちょっとドライブがてらよってみる、そんなミニ水族館。

ゴビウスはやや辺鄙なところにあり、周りには緑が広がっています。自然公園のような形です。また自然館となっていますが私が訪れたときは水族館のような雰囲気でした。水族館といっても、海で生きている生物ではなく、宍道湖は汽水湖なので、あまりお目にかかることのない生物もいるのではないでしょうか。
また私は電車で訪れたのですが、一畑電鉄という私鉄を利用し、かなり近くの駅で降りることができました。ただ、この一畑電鉄は30分〜1時間の間隔で電車が出ているので、よく調べることをおススメします。