宮島（厳島）の口コミ一覧（７〜８点）

厳島は、日本の広島県廿日市市宮島町にある島。通称は宮島また安芸の宮島という方が有名ですし、一般的でしょう。
少し前になりますが、5月に広島に旅行に行った際に「やはりここは外せない」と思い訪問しました。
そしてその外せないものの代表格は、何と言っても海に浮かぶ大きな赤い鳥居が印象的な厳島神社。古くから島そのものが信仰の対象になっていたという神秘の島であるとともに世界遺産、日本三景のひとつでもあります。

まず感動するのは、JR宮島口駅からすぐのフェリーターミナルからフェリーに乗船して島に渡る時。その海上の船から見る厳島神社！
海に浮かんでいるというか、突き出ているといか、あのとても有名な鳥居。あの朱色の五重塔が一望出来、その姿は「神の島」として信仰を集めたのがよく理解できる荘厳さがあります。

島に上陸すると「神の使い」としてあがめられている鹿がお出迎え。厳島神社までの道中を案内してくれているようです。

そして、この地を愛した伊藤博文曰く「日本三景の一の真価は弥山頂上からの眺望に有り」と絶賛した島の最高峰・弥山（535メートル）にもロープウェイを乗り継いで登頂。山頂から望む瀬戸内海の多島美（たとうび）は本当に美しいものです。

ただ、私が訪問したのは5月の観光シーズンということもあり、フェリー乗船に始まって、厳島神社の拝観、ロープウェイ、帰りの広電に乗るまで全て行列。
その行列の中でも最も驚いたのが、朝9時過ぎにJR宮島口駅に到着し「せっかく宮島来たのだから早い昼食で穴子を食べよう」とお店を探したのですが、フェリーターミナルまでの道中のお店は既に行列。宮島に渡って厳島神社までのお店も大混雑！
何とも行列を体験する観光のようでしたが、けして安芸の宮島の評価を落とすことではありません。
でも次はもう少しゆっくりと巡りたいものです。

フェリーに乗り宮島に行きました。
目的は厳島神社です。
宮島の仲見世通りは、たくさんの観光客でいっぱいでした。お土産やさんがたくさんあり、しゃもじが目につきました。広島はカキが有名なので、カキフライ食べて、美味しかったです。反対側の、表通りは、鹿が普通に散歩していてびっくりしました。一緒に記念写真をとられてました。

宮島に行くとロープウェーが紅葉谷公園から出ています。上昇するときの瀬戸内海の眺めはいいですよ。降りて山頂まで歩くとゆっくり瀬戸内海が眺められます。シカと戯れるのもいいかも。近くに
弘法大師が灯明して千年以上たつ消えすの火が灯り続けているのでそこで湯をいただいてください。

青春１８きっぷを使って大阪から宮島まで行きました。宮島口桟橋からフェリーで宮島に渡って桟橋をおりるとシカが出迎えてくれます。結構おとなしく人懐っこいので全然怖くありませんでした。少し歩くと厳島神社があり、潮が引いていたので大鳥居のそばまで歩いて行けました。神社に行った後は参道を散策していると牡蠣やあなごの焼けたいい匂いがします。お昼ご飯はたしかあなごを食べたと思います。安くはありませんがとても美味しかったです。食後はお土産探しも兼ねてもみじまんじゅう買い食いしました。お土産にはクリームチーズもみじを買ったのを覚えています。チーズが好きな方にはおすすめです。

宮島の潮干狩りは最高です!!!
先日妹夫婦と私の旦那の四人で宮島へ行きました。
宮島には何度も訪れていますが、宮島のなんとも庶民的で素敵だなぁと感じるポイントの一つが「潮干狩りができる」ことです。地元の人はもちろん、牡蠣養殖の器具が浮かぶ瀬戸内海を目前に、磯の香りを充分に体内に取り込みながら潮干狩りができるんです。しかも鳥居の下まで歩いていって。潮の満ち引きによって海の中に浮かぶように見える厳島神社の前には、潮が引くと広大な干潟があらわれます。すると、海の中に立つ鳥居までテクテク歩いていけてしまうのです。ひいたばかりのじゅくじゅくした干潟にはたくさんの生物がいます。小さなかにもいますし、拾って食べようとは思いませんが海草も採れます。けれどやはりこの干潟の名物といえば、アサリ採りですね。みんな時期になるとスコップとバケツなどを持参し、片道150円（くらいだったと思います）のフェリーで宮島へでかけるのです。妹夫婦と一緒にバケツ3分の1くらいは採れましたね。次の日のアサリ汁は最高でした。これから寒くなってもまた違った宮島の姿が見れます。今度はもみじを見に秋に行きます。

某青春切符を船に使えましたので来訪してみることに。船は10分ごとに出航するので非常に便利です。島内にはシカが我が物顔で歩いており、足元注意といったところでしょうか。
古い町並みを求めてメインストリートを少し外れると、厳島神社の赤い柱をイメージしたモダンな牡蠣専門店がありました。名産はカキ。古来、名物にうまいものなしといわれますが、それはもはや過去の情報でしょう。店頭でガシガシ焼いていてボリュームも多かったので大満足。

夏に行ったのですが、とにかく暑かったです。
厳島神社を見学、写真を撮った後は、もしツアも来たらしい老舗でもみじ饅頭を頂き、お土産屋さんで記念のしゃもじを買ってそれなりに楽しみました。
そういえば、ご当地ピンバッチにハマってお土産屋さんの前で奮闘していました。結局、ひとつだけ揃わなくて残念な思いをしました。

夕日の時間に合わせて船に乗ると厳島神社がすごく綺麗に見えます。宮島に着いてから厳島神社に行くまでに鹿がたくさんいるので鹿の糞を踏まないように気を付けながら行くのが大変でした。鳥居まで歩いていきそこから神社を見るのが私は好きです。もみじまんじゅうも店によって違うので試食をしてお土産を決めたほうがいいと思います。

フェリーで対岸に渡るのが一般的です。駐車場に車を停めていきます。
　
島の入口は、やや狭いように感じました。厳島神社のほうに向かって歩いていったのですが、牡蠣の名産地ということもあり所々から香ばしい匂いがしてきました。ここの牡蠣は絶品です。ぜひ食してください。

とにかく厳島神社がきれいで荘厳です。海をバックに、夕日に映える鳥居を眺めていると、なんともいえない気持ちになりました。手入れが行き届いており、神社の方の努力に頭が下がります。結婚式もできるのでいいですよね。
宮島で食べたもみじ饅頭は、他のどこで食べるよりも格段においしく感じました。色々な味が売ってありましたが、定番のこしあんが一番おいしかったです。