1件の口コミのうち、1件目から1件目を表示しています。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
23名が参考になると回答しています
銀座は買い食いとかできる街ではない。
安くもないし、すぐ隣に会社員天国の新橋がある。
ランチなら安くてボリューミーな新橋で食べたほうがいい。
1㎞離れただけでランチ単価が1000-2000円ちがう。
■概要
都内でも非常に歴史ある歩行者天国である。
2024年で実施54年目。
食事やお買い物などで地域経済の活性化に一役買っている。
歩行者天国は銀座通りを約1㎞の範囲。
一番混んでるのは銀座三越周辺、一番端っこの銀座八丁目付近はガラガラ。
一点透視図地形で有名な構図で撮りたいなら端っこまで行くのがおすすめ。
緑のパラソルと椅子が無料で利用できる。
土日祝日の12時から17-18時まで開催。
■感想
新橋で食事をしたので銀座まで1kmぐらい歩くか!
とやってきたのが開催中の銀座歩行者天国。
ぐんぐん高いビル。
すいすい広い道。
我が物顔でウォーキングできる素敵なプレイスだ。
ガードレールがなくて通りを左右にふらふらしやすいのが特徴的。
歩行者天国の日は気安く店に入っていく人が多い。
便乗して入店しやすくなってる。
別に買わなくても強引に営業しかけたりはない。
学生みたいにきゃわきゃわと中高年が集団で何組も冷やかしに入っていく。
銀座は東京で最も高級品が集う街。
商品を鑑賞したり新しい知識を得たりで楽しんでいくのだ。
百貨店で高級ブランド品を眺めるのも楽しい。
銀座はギャラリーが数多いため、資料豊富な本屋(蔦屋、教文館)や珍しいものをそろえた画材屋(伊東屋、月光荘)も充実している。
ゆっくり歩く。
これまで素通りしていた店の前でも立ち止まる人々。
この日、場んでっどさんは4℃の前で立ち止まった。
●4℃
有名なジュエリーショップである。
銀座に複数店舗を構える。
歩行者天国の4℃は1月だというのに店頭に大きく咲いた桜の木が2本。
華やいでる。
春の訪れがぽかぽか陽気によく似合っていた。
宝石に興味はないがお花は大好きだ。
ふらふらと近寄って眺める。
よく出来た造花だった。
ちゃちい造りではない。
至近距離でやっと生花ではないと分かったぐらい。
実に見事だった。
注文品かな。
都内でもぽつぽつ桜が咲き始めている(この日は京橋あたりで桜が早咲きしていた)。
3月まで4℃の店頭を飾るだろう桜は造花でもとても美しかった。
●パラソルと椅子
観光客が大きなトランクを横に休憩している。
銀座だとカフェ2000円3000円簡単に出るので無料の休憩所はとてもありがたい。
ここで気づくが白人ばかりだ。
2024年1月は中国勢は本国の株価大暴落で日本旅行どころではないらしい。
一時期はインバウンドで賑わっていたアジア勢の姿がすっかり減った。
あんなに銀座でお買い物に賑わっていたのに。
盛者必衰を感じる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
1件の口コミのうち、1件目から1件目を表示しています。