洞爺湖温泉の口コミ一覧（９〜１０点）

最近の噴火で、潰れてしまった温泉･お店もあるようですが、ここと言えば『わかさいも本舗』でしょう！
和菓子ですが、中に昆布の細切り･･･今食べてもいろんな意味ですごいと思うお菓子です。
周辺には、実際に噴火の土石流で埋まってしまった建物等、散策できるようになっていますが、自然の恐ろしさを痛感させられる場所でもあります。
さすが温泉所！色いろな場所に足湯・手湯がありますが、私のおススメは、湖畔に面した場所にある足湯！
日が沈む秋口でしたが、中ノ島を眺めながらポカポカ気持ちよかったです。

湖のほとりのホテルに泊まり、夜は遊覧船に乗って湖上の花火大会を楽しみました。とても近くで花火が見られるので迫力満点で、また、湖の上で風を感じながら見ることができるのでとても風流な感じでした。花火大会というと人ごみでもみくちゃのことが多いので、洞爺湖の遊覧船から見る花火はおススメです。湖畔のホテルでは、蟹の食べ放題などもあり、満喫できますよ。

４年前の夏に新婚旅行で参加した北海道旅行で訪れました。ホテルからは洞爺湖が一望できました。遊覧船がライトアップされていてとても綺麗でした。この日は花火大会があり、ホテル前の湖のほとりで観覧しましたが、遊覧船から観覧することもできたようでした。温泉ももちろんＧＯＯＤでした。

１０年ほど前、
札幌市内から、一度洞爺湖まで足を伸ばした。
※実際に足が伸びる訳ではないが

高速バスでふと行ってみよう、と思った。
バスにとって山越えはいささか強行軍と思うが、
乗っている方は長く自然を満喫できる。
ここまで順調だ。

終点　洞爺湖に着く
とバスの中は閑散としていた。
札幌からのバス利用はさすがに無いのだと思った。
昔ながらの小さな田舎のバス停である。

方向が分からないまま足を進めると、
町の中から白い噴煙が上がっている。
近付くとロープが張られ立入禁止とある。
ふと見ると川幅１０メートルもない
用水路のような小さな川は黒土や砂利で埋まっている。
「土石流だ。」昨年のニュースを思い出した。
噴煙は小規模ながら元気を吐いているように映る。
どおりで誰もいないはずだ、と思いつつ、
少しロープをくぐるが冷静に返すことにした。

噴煙を離れ川沿いに下ると洞爺湖が見える。
こちらは変わって何とも清冽である。
気分がスッキリとすがすがしくなる。
洞爺湖は数万年前の大噴火でできたカルデラ湖。
周囲およそ36.5kmで山の手線よりやや大きい。
　※大阪の環状線よりは一周り大きい
江戸、元禄（げんろく）年間だっただろうか、
１７０７年に富士山が大噴火、
江戸までが大火事になったそうだ。
スケールはどちらが大きいのだろう。
少し離れたところに
標高約４００メートルの昭和新山が見える。
最近、火山噴火は耳にしないが、
このエリアの火山活動は何とも桁外れで恐ろしい。
比べて人間はちっぽけだ。
と思いつつ、せっかくだからと大きな遊覧船に乗る。
水は静かで透明だった。
魚は見当たらないし乗船客はまばらでおとなしかった。
人が混むと文句だが、逆でも同じだ。
人間は勝手とも思う。

船を降りて街に向かうが静かなものだった。
観光ホテルのクローズが目立ち、
あいてるホテルでゆっくり温泉
という訳にも行かなかった。
「がんばるしかないからね〜。」
土産物屋の主人がやけくそ気味に笑う。
何か一つと、いくつか土産を買った。

ある意味印象に残る旅となった。

今、街は見事に復興したようだ。
福田首相は、
経済だけではない日本の意外な魅力を
先進国の首脳陣に示せてさぞかしご満悦だったろう。

ここは本当に奇麗な自然の楽園である。
火山活動は神様の調整剤かも知れない。

万世閣レイクサイドテラスに宿泊しました。最初に案内された部屋が、予約と違っていましたが、すぐに対応してもらえ、良いホテルだなーと思いました。
部屋から花火もバッチリみられお風呂からの景色も湖が見下ろすことが出来、露天風呂でした。

修学旅行で行きました。
ホテルの部屋から洞爺湖が丸見えです。
夜には花火が上がって、みんなで窓から「たまやー！」と叫んだんもが良い思い出です。
朝は、空気が澄んでいて気持ちがいいので早朝散歩もいいかもしれません。

昨年の夏、パック旅行で洞爺湖サンパレスに泊まりました。いろいろなプールがあり小学生の子供達は大はしゃぎ！！
水の遊園地に来たようでした。
子供は“また北海道に行きたい”ではなく“またあのプールで遊びたい！！”と言います。
夜はホテルの庭から花火が見えました。
残念ながら曇りだったので上半分が見えなかったり
しましたが綺麗でした。