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13名が参考になると回答しています
夕暮れになると動物の目撃例が増す。
この日はキジの仲間と野鼠、巣に帰ってきたシラサギを観察した。
■概要
石神井公園にはふたつに池がある。
周辺が桜で囲まれてる石神井池。
周辺が木々と沼沢で囲まれている三宝寺池。
三宝寺池の沼沢は天然記念物になっている。
石神井池のソメイヨシノは街灯に照らされて夜桜が拝める。
■感想
夕方以降にやってきたのは久しぶりだ。
昼間ばかり散策してきたが別の風情があった。
夜行性の動物がガサガサ動き出し、鳥は休憩と睡眠のために巣に帰る。
ちょうど入り混じるのが夕方。
この日は石神井池でシラサギの巣を見ていたらカワウっぽい黒い鳥が混じっていた。
ギョエーギョエー、といったカワウの特徴的な声。
中州の縄張りをシラサギと勢力争いでもしてるようだ。
カワウがやってくると池が汚れる。
ぜひともシラサギを応援したい。
また、遊歩道を歩いていたら足のぶっといデカい鶏みたいなのがいる。
足が太すぎる。
派手ではないが、この特徴的な体形はキジの仲間に違いない。
一蹴りで子猫を瀕死に追いやるという強打者。
写真は撮るけど近づいてはいけない。
あとで調べると外国のキジの仲間でハッカンのメス。
有名な個体らしい。
たった一羽、公園の中で徘徊しているらしい。
いつからいるか知らないが公園で自活できるぐらいには餌が豊富らしい。
きっと誰かが放逐してしまったのだろう。
石神井公園に元からいた種ではない。
石神井池の周りを一周していると、ガサガサと音がする。
鳥は鳥目。
夜に目が利く種類は限られる。
どんな種類よ。
どれどれ、と除くと野鼠だった。
一匹だけ。
土を掘り、落ち葉をかき分け、必死に餌を探しているところだった。
なるほどね。
昼間に活発な虫も夜には眠りだす。
それを狙って野鼠も夜行してるわけだとよい観察になった。
石神井池の周辺は神社や寺があって日が落ちた後の徘徊はあんまり推奨されない。
とっとと去るべし、と石神井池に回ると街灯に照らされて夜桜が美しかった。
石神井池の周辺に座って花見をしている人もいる。
あんな犬の散歩道で糞尿のメッカなのによく座れるな、と感心する。
きっと外部から来た人たちなのだろう。
どこの公園でも基本的に木の根元は衛生的によくないので座って花見するのはやめといたほうがいいと個人的には思う。
常に犬の洗礼を受けている。
石神井公園の花見は歩いて見るのがベストだ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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15名が参考になると回答しています
三宝寺池の周辺の紅葉が見事。
この三宝寺池の名前のもとになった寺も石神井公園の近くにある。
そっちはモミジが主体である。
石神井公園記念庭園のモミジも美しいが足を延ばして三宝寺を望むのもいいだろう。
■概要
石神井公園の紅葉はだいたい酉の日と重なる。
第一で色づき第二でピークがくる。
石神井公園駅近くに大鳥神社があるので酉の日と同時に参加すると一度で二度おいしい。
石神井公園記念庭園のモミジは12月上旬がピークになる。
■感想
2023年は酉の日が二回しかなかった。
二の酉で紅葉ピークがどんぴしゃで当たった。
らっきー。
紅葉すると枝から葉っぱがはがれやすくなる。
風が吹くとはらはら飛んで情緒が増す。
同時に秋が終わって冬の到来を感じる。
●土日祝日の混雑度はなかなかすごい
紅葉のメッカであるからして通路が渋滞するほどである。
カメラを向けると人の頭が写らずにはいられない。
おすすめは平日の昼間。
太陽がよく通る11-14時の間がおすすめ。
●スワンボート
三宝寺池を走るスワンちゃんの中に実は一体だけブラックスワンちゃんがいる。
超レア。
三宝寺池を眺めるとき、意識してブラックスワンちゃんを探すと楽しい。
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62名が参考になると回答しています
2022年の東京は天気が悪い。ずっと花曇りか小雨。
せっかく桜も満開だが気温が上下激しく強風も吹いたせいで一週間もしないうちに散り始めてる。
■概要
草木400種類以上。
ソメイヨシノが咲くころ、板橋区天然記念物イチリンソウと埼玉県天然記念物ニリンソウを構える石神井公園は実は隠れた植物観察スポットである。
■感想
ロイヤルホールディングの雄、カウボーイ家族石神井店がとうとう完全閉店を発表した。
石神井店は全国に残る2店舗のうち1店である。
最後の食事を済ませた帰りに石神井公園にやってきた。
そういえば前回もカウボーイ家族で食べた帰りにやってきたのだった。
まんぼうが解除されたが花見客が敷物を広げることもなく、音もなく楚々と花見するのも三年目だろうか。
飲食店とのお別れを済ませ、寂しい気持ちはあるものの無情に季節は巡る。
ああ桜が美しい。
地域特別天然記念物のイチリンソウとニリンソウがちょうど満開。
知ってる人は知ってるスポットなので足を止めて楽しんでる姿が拝める。
店舗は閉店になっても店員さんはどこかの店で働き続ける。
しかもロイヤルホールディングスは2店舗完全閉店ではなく北九州の1号店だけは残すと決断を下した。
最初にして最後の店舗は残る。
季節は巡って、そのうちまた店舗は増えるかもしれない。
秋葉原に撤退したマクドナルドが戻ってきたように。
諦めなければ、石神井にもカウボーイ家族が戻ってくる日も来るかもしれない。
コロナ禍でも諦めたらあかんのや。
はよコロナ禍終われ。
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53名が参考になると回答しています
晩秋、すっかり真っ赤に染まった石神井公園を散策。
エサをくれると勘違いした池のカモが近寄ってきて「こいつエサ係と違う!」と気づいてUターンするのを五回ぐらい繰り返された。
■概要
メタセコイアとラクショウの紅葉が名物。
緑から赤に変わるグラデーションが最盛期と言われるが人によっては真っ赤に染まった瞬間が最盛期と言う人もいる。
どっちも美しい。
朝日も夕日も受けてきらきらしている。
■感想
まだ工事中で立ち入り禁止区もあるのだが、
全体的に真っ赤になった。
夕方に訪れたがベンチに腰掛けてぼーっとしてる人やカメラを構えて人が数多くいる。
だいぶ寒くなったというのに美しさに皆が虜になっているのだ。
この光景もあと十日ほどで葉っぱが散って見納めになるだろうか。
あと三週間ほどで2022年。
来年はコロナ禍を終焉にして上昇の年にしたいものである。
■その他
大変だ。
関東圏でひっそり営業していたカウボーイ家族(ランチ999円でサラダバー&カレー&ソフトクリーム食べ放題がつく目玉焼きハンバーグがおすすめ)が店舗を減らしてとうとう関東圏では練馬区にただ一店舗となる。
さようなら、金沢八景店。
ホテルの廃業もぼちぼち。
飲食店の廃業もぼちぼち。
旅行業界も飲食業界も斜陽は続いている。
もしかしたら練馬店も危機的状況かもしれない。
金沢八景店の閉店ニュースが出た翌日に練馬店にさっそく食べに行ってきた。
いつブランド廃業になってもおかしくない。
その練馬店の食事後、最寄りの石神井公園を散策してきた。
見事に紅葉している。
夕闇の中で子供たちは遊び、散歩やランニングしてる人であふれてる。
都内ではもうコロナ禍はほとんど終わってるように見える。
消毒薬で手の皮膚が荒れて血が滲み、使い捨て手袋の上からさらにアルコール消毒をしてまでコロナ禍前の生活に近づけようとしてるのに飲食店が潰れていく。
ああ、悲しい。
ぜんぜん戻らない。
ご飯が先か観光が先かどっちが問題があるが、
観光情報を乗せて行けば誰かが出かけて現地で飲食して経済を回してくれるだろう。
それを願って写真をガンガン上げていく。
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59名が参考になると回答しています
朝7時、三宝寺池の蓮が花開く。
10-11時頃には閉じてしまう。
■概要
日照時間がすっかり夏になってしまった。
朝は四時半、夜は十八時半までも明るい。
実に十四時間も外は明るい。
梅雨になる前に早朝からお花を見に出かけるのであった。
■感想
石神井公園の池の周りは桜で有名だが、
ショウブが咲き誇ることももっと知られてよい。
水鏡が映えてとても美しいのだ。
(ショウブが美しい公園は、都内でここ以外だと堀切菖蒲園と北山公園ぐらいしか場んでっとさんは知らない。)
人混みを避けて朝6時半や7時頃から散歩しているのだが、
三宝寺池の蓮もちょうど満開で見目麗しい。
上野公園の蓮は7月頃に花開くので石神井の蓮は種類が違うのかちょっと時期が早い(やや小ぶり)。
三宝寺池の周囲をウォーキングして健康づくりしている人がちらほらいる。
それにならって普段は回らない三宝寺池ぐるりをしていると新緑の美しさに見とれる。
植物観察などしているとあっという間に時間が過ぎていく。
梅雨になると一か月近く外歩きできないので、早朝を活用してちょこちょこ歩き回ってみたいものだ。
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38名が参考になると回答しています
春。石神井公園は池の周りに桜が満開である。
スワンちゃんやボートに乗って池から桜を楽しむもよし、
池周囲を歩いて桜を楽しむもよし。
■概要
石神井公園周囲は高級住宅地である。
多世帯賃貸住宅がぎりぎり少なく(マンションすらない)ほとんどが戸建てというブルジョワな土地である。
庭に加えて巨大な公園を日常的に利用できるプレミアム。
桜を見るついでに豪邸も見物して歩くのである。
自宅にすでに桜が植わってる世帯も少なくなく、
道路に飛び出した桜の枝ぶりが春の華やぎの一助となっている(ほくほく)。
おお、生け垣が豪華なことよ!!
■感想
石神井公園周囲は高級住宅地。
そこから百メートルほど離れると巨大団地が立ち並ぶ。
おかげで石神井駅前の飲食店観察するとピンからキリまで種類があって楽しい。
例を挙げると、
自ら高級スーパーであると自負を掲げるクイーンズ伊勢丹、
手堅く三代目が経営する地場産業のまなマート、
などが地域に共存している。
石神井公園をぶらぶら歩いてると昼日中でも小型犬とぼーっと池を見つめてる高齢者を見るが、恐らくは高級住宅住まいの人たちだろう。
ときどき彼らの会話が聞こえてくるが老後収入でバトルし合っており小学生みたいである。
本物のキッズたちは遊具コーナーで無双しておりとにかくにぎやか。
桜そっちのけでいつも活気がある。
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56名が参考になると回答しています
武蔵野三大湧水池のひとつ、三宝寺池を擁する都立公園。
三宝寺池は石神井川の水源とされていたが、今では自力湧水できずポンプでしゅこしゅこ汲み上げている。
公園内には天然記念物とされる植物群落がありボランティアらによる保護活動が行われている。
■アクセス
西武池袋線「石神井公園」下車 徒歩7分
■感想
春は桜、夏は深緑、秋は紅葉が美しい散策公園。
近隣に団地があること、駅から近いこともあり休日は多くの人が訪れる。
ぐるりと一周すると帰る人が多い中で、近年はコスプレイヤーの撮影会がやたら目立っている。
ときにいくつものグループで固まって撮影会に興じているのだが、
彼女らは奇抜な格好をしているので注目度はとても高い。
公園は駅から近いけども、どこからあの格好で来てるんだろうか。
場んでっとさんは興味津々で熱い視線を送っている。
冬、超寒そうだ。
公園内には野球場がある。
草野球を眺めるおじさんたちに混じって場んでっとさんも試合を観戦している。
お世辞にも上手とはいえない面々が一生懸命プレイボールしている。
鬼気迫る多摩川の少年野球チームと違って牧歌的で癒やされる。
(多摩川の野球チームは自前のでかいトラックまで用意して「格」の違いを見せつけてくる。
牧歌的とはほど遠い鋭い雰囲気なのである。)
練馬区立石神井公園ふるさと文化館が隣接しており、
無料で展示物を見学も出来る。
練馬大根についてスタッフからレクチャーを受ける際に、
石神井公園から徒歩圏内に「東映アニメーションミュージアム」が立地することを告げられる。
しかし場んでっとさんはアニメに詳しくないのでその価値の高さはよく分かってない。
そのうち行こうと思いつつ一年以上が経過してしまっている。
生きてる間に一度ぐらい行ってみようと考えている。
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7件の口コミのうち、1件目から7件目を表示しています。