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これまで存在を知りませんでしたが、名古屋の観光バス、メーグルのルートに含まれていたため立ち寄りました。
バス通りからもオレンジ色の屋根が目を引く洋館です。日本で最初の女優となった川上貞奴(かわかみ さだやっこ)という人が、電力王の福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)と住んでいた家だということでした。
道路からも見えるステンドグラスは、部屋に入ると外からの光がカラフルな花や鳥を浮かび上がらせます。ソファはスプリングなどの中身は当時のままで外側を張り替えてあり、自由に座っていいとのこと。写真撮影もOKというおおらかなところでした。
水力発電などを手掛けたという電力王のお屋敷だけあって、当時では珍しい発電機が備え付けられていたそうです。また、廊下には配電盤のような装置があり、各部屋で呼び鈴を押すとランプが付くのでどの部屋で呼んでいるのかが一目で分かって、使用人たちがすぐに駆け付けられる、という画期的な工夫がされていたとのことでした。
*アクセス*
市バス「白壁」下車、徒歩5分
観光バス「メーグル」は建物の前に停まります。
200円の入場料がメーグルの1dayチケット提示で160円になりました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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