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「能登食彩市場」から車で15分ほど走ると和倉温泉に到着です。まずはお決まりの「総湯」を目指しました。
総湯の前は広場になっていて、左側に足湯、右側に和倉温泉のキャラクターの「わくたまくん」の像がありました。
総湯の建物は割と新しく、中は広々していて観光案内所も兼ねているようで、パンフレット類が並んでいて、温泉玉子用の玉子の販売もありました。
総湯前にある足湯も真新しくて、足を入れてみるとすごく熱かったです。
足湯につかりながらパンフレットを見ると「七福神めぐり」というのが書いてあったので、「七福神めぐり」をしながら散策する事にしました。ちょうど総湯の足湯の横に「寿老神様」がいました。
次に目指したのは、恵比寿様のいる「湯元の広場」。大きな岩山のてっぺんから湯気が出ていてディズニーシーを彷彿とさせます。2羽のシラサギの像が目印で、温泉玉子が沢山沈められていました。
そこから弁財天様のいる弁天崎源泉公園を目指したのですが、東屋が見えたので行ってみるとあの有名な加賀屋でした。
さすがに敷地内は入れないので、その先が港になっていたのでそちらに行ってみました。
透明度が高くてきれいな海です。船が沢山停まっていて、海中にはヒトデがいっぱい見えました。
遠くの方には能登島にかかる橋も見えました。能登島の周辺にはイルカが居るので目をこらして探してみましたが、そんな簡単には見つかりませんでした。
海に行ったら弁財天様の事なんてすっかり忘れていましたが、戻りがてらあれは何?と寄った先は弁天崎源泉公園でした。
ここには、足湯ならぬ「手湯」や「あったかいベンチ」がありました。ついでのようで申し訳ないですが、弁財天様も見てきました。
次は大黒天様のいる渡月橋に行ってみました。京都の渡月橋とは全く似ていなくてモダンな雰囲気。そこから見える渡月庵という旅館が数寄屋造りの立派な宿で素敵でした。
そこから毘沙門天様のいる小比古那神社を経て、布袋様のいる青林寺に行きました。
ここは、インスタ映えで有名な京都の「瑠璃光院」のような写真が撮れるそうで、最近ポスターなどもよく見かける人気のお寺です。
ちょうど私達が行った時もゾロゾロと人が出てきました。が、それっきり人の気配がなく、とりあえず布袋様の写真は撮りましたが、あのポスターのような写真が撮れるのはどこ?と思ってウロウロしましたが、どうやら鐘を鳴らすと人が出てくるシステムのようで、その鐘を鳴らす勇気がありませんでした。
予約もしていないので諦めましたが、ちょうど出てきた女子達にどうだったか聞いてみたかった~。
そこから福禄寿様のいる信行寺に向かいましたが、裏道っぽくてそんなに見どころって場所でもないのでちょっとテンションが下がった状態で七福神めぐりを終えました。
歩き回って疲れたので、七尾市出身のパティシエ辻口博啓氏のミュージアム&カフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」に行ってみる事にしました。
加賀屋の近くまで歩いて行くと、シックな入口、それと分かりにくいお店がありました。なんてったって日本語で書いてないんだから!扉を開けて入ると辻口さんの等身大みたいな写真があって、更に扉があり、細い通路の奥はガラス張りになっていて海が見えました。でもその細い通路には待っている人が沢山座っていました。今、コロナで観光客は少ないはずなのに、すごい繁盛振りです。これじゃあいつ順番が来るか分からないので泣く泣くお店を後にしました。
一通り回ったので和倉温泉を去ろうと思ったのですが、七福神めぐりに「湯っ足りパーク」の足湯が入ってなかったな、と思って帰りがてらに寄ってみました。
前からそうだったのか忘れましたが、靴置き場もあり、ちゃんとした建物のようになっていて、座る場所によっては窓から海を眺めながら足浴ができました。
5分程経ってからマスクをしていなかった事に気付き、うあぁぁぁぁ!と飛び出して、もう戻る勇気はありませんでした。
さっき車に乗った時にマスクを外したのを忘れていたのでした(汗) 10人くらい人が居たのに、誰も指摘してくれなかった・・・。和倉はマスク警察不在でした。
毎度お馴染み、今回の反省点は、「能登ミルク」というジェラートが美味しいお店に気付かなかった事。
建物もオシャレで雑貨なども売っているようです。おそらくこの旅一番の映えスポットだったと思われます。
総湯のすぐそばなのに、何故そこを通らなかった?と猛省中です。もっとパンフレットをよく見ればよかった。今から行かれる方は是非行ってみて!
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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