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金剛生駒の山並みに金波銀波の大和川。
堤を走る一本道が南河内の自転車道!と唄われる(嘘)南河内サイクルライン。
大阪南部を流れる大和川と石川に沿って整備されたサイクルラインですが、近隣の人々にとっては散歩やサイクリング、釣り、BBQなどを楽しめる場所でもあります。
数年前にはイノシシが目撃されたりもしましたが今はいないようです。
起点である大阪府八尾市の大正橋に行くと八尾河内長野自転車道線の看板があるものの殆ど消えて何が書いてあるのか読めません。
とりあえず右岸堤防を進みます。
川の上流から下流に向かって右側の岸が右岸となるらしい。
途中で国道170号(大阪外環状線)を渡るが、ここは信号交差点ですので赤信号だったら止まって待ちましょう。
さらに進むと前方に信貴山が近づいてきます、この付近で二つの川の流れが合流している場所がありますが、左が大和川で右が石川となります。
この場所こそ大和川付替え工事の起点であったといいます。
近畿日本鉄道道明寺線の単線鉄橋と並んで細い橋があり、この橋を渡ると『新大和川付替起点碑』が立っています。
この橋の名前は確認するのを忘れました。地図でも名前は書いてなく東高野街道と記されています。昔はこの付近に渡し船があったのでしょうね。
ここからさらに川上へ進むと左手に野球場やテニスコートが見え、その先は公園らしい雰囲気になり、トイレが設置されたりしています。
2022年の4,5月の土日祝日は手ぶらで行けるBBQ場も用意されていて今日(4月9日)は、ほぼ満員状態でした。でも、臨時駐車場はガラガラ。そりゃあそうですね。BBQにはビールが欲しい!
ハンドルキーパーがいない人は電車。
このBBQ場は近鉄南大阪線道明寺駅前にありますので楽に来ることが出来ます。
ここを過ぎると目の前に古い吊り橋が現れます。
『玉手橋』といい、昭和3年に玉手山公園への通路として架けられ、今も通勤通学の重要な橋になっていて文化財に指定されています。
自動車の通行は出来ませんが自動二輪禁止の規制は無いようで標識も無くバイクが走ったりしています。
この橋を見るたびに60年ほど前に小学校の遠足で来た思い出が蘇ります。
光陰矢の如しとか申しますが振り返れば本当に早いものです。
この付近を過ぎますと、また堤防上を走ることになります。
河川敷にはグラウンドが並んでいますが、その一つがダルビッシュ有選手が少年時代に練習していた所で、今日も子供たちが真剣に練習している姿がありました。
この場所の堤防上にはベンチが用意された休憩所がありましたので一息つくことにしました。
ところが休憩すると、かえって動けなくなる始末で、今日はこのへんで堪忍してやることにしました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
308777isaさん、おはようございます。コロナでなかなか安心して外出もしにくいですね。また大阪も来てくださいね(^o^)