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GAYOSHIさんの徳川園に対する口コミ

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GAYOSHIさんのクチコミ
2023年12月12日に投稿されました。
徳川園は、愛知県名古屋市東区徳川町にある日本庭園。
隣接して、国宝の「源氏物語絵巻」の展示で有名な徳川美術館や、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫があります。

以前から「たびかん」には何度も「徳川園」の投稿をしております。
私は季節の草花を撮ることが好きなこともあり、年間5~6回、通算では30回以上、季節ごとにおじゃましているコアな利用者なのですが、まだまだ見ていない徳川園の風物もたくさんあります。
その一つが今回紹介させていただく、11月14日(火)~12月10日(日)に開催された「錦を纏う 徳川園紅葉祭」と題した、紅葉の時期にちなんだイベントです。

このイベントは、モミジが映える紅葉に合わせて、夜間は庭園のライトアップを行います。
また、「和紙人形展」「盆石展」「コンサート」、庭園のライトアップに合わせて和紙や織部焼きなどの陶器や竹製の行灯を使って園路を照らす「灯りみち」を園内各所に作るなど、紅葉の時期にちなんだ様々な催しを行い、よりいっそう日本庭園の魅力を感じられる企画になっています。
※但し、ライトアップの期間は11月17日(金)~11月19日(日)と23日(木祝)~11月26日(日)の期間のみ。

私が訪問したのは、11月23日(木祝)。
今年は暑い日が続いたこともあり、紅葉の色づき具合には、この時期まだ早く、池の周りはまずまず色づいていましたが、木立の覆われている滝のあたりはまだまだ色づき始めといった状態でした。

ただライトアップの企画は素晴らしく、和紙や織部焼きなどの陶器や竹製の行灯を使って園路を照らす「灯りみち」は、そこだけ見ればとても都心の施設の中とは思えない、風情のある田舎の街道という雰囲気です。
また今回初めての企画だと思うのですが、和傘のライトアップは、その色とりどりの和傘が暗闇に浮かび上がり、とても幻想的な情景で、たくさんの方が足を止めて撮影をしていました。


■開園時間
午前9時30分から午後5時30分 (入園は午後5時まで) 
但しイベント実施などにより時間延長する場合もあります。
■休園日
月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日)
■入園料(蓬左文庫・徳川美術館の入園料は別途必要。共通のセット割引券有り)
一般/高校・大学生 300円 中学生以下無料。名古屋市内在住65歳以上の場合100円
■交通
●車の場合 徳川園駐車場(有料) 乗用車  82台(30分120円) 近くにコインパーキングも有ります。
●公共交通機関 JR中央本線、「大曽根」駅下車 南出口より徒歩10分。
地下鉄名城線「大曽根」駅下車3番出口より徒歩15分。
地下鉄桜通線「車道」駅下車 1番出口より徒歩15分。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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