あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
164名が参考になると回答しています
2013年5月2日 神戸港からジャンボフェリーで小豆島へ・・・。
方向音痴には自信がある私はJR三宮で降りて、フェリー乗り場がある第三突堤へ歩いた。
ふと見ると、赤いポートタワーが立っている。そう、中央突堤に行ってしまった。
船の時間を気にしながら慌てて歩く。汗が出る。
結局40分も歩いた。(-_-;)
私の行き先は土庄東港。
フェリーは明石海峡大橋をくぐり、播磨灘へ入る。ポケットナビを見るとフェリーは17ノット強で走っていて貨物船を追い越していく。
小豆島の坂手港に到着。すぐにバスも来た。土庄行きだ。
運転手さんに聞く。
「土庄東港は、どこで降りたらいいですか?」
「そんなトコ行きません。本町で降りて歩いて行ってください」
で、またトコトコ・・・・。(-_-;)
日暮れ直前に、ようやく長崎から回航中の奴隷船に乗船。
船には、艇長、O氏、M女の3人。
M女はレース派の女性で、オイルスキンや長靴を大きな旅行鞄に入れて空路長崎まで持って行ったが、
「なんで、そんなもの持ってきたの?」
と言われた。
「え、ヨットに乗る時の常識では???」
「いらないと思うけど・・・」
奴隷船のキャビンは全周囲がビニールで覆われていて、 全く風を感じないし、雨が降っても全く濡れることはないヨットであった。
日中は温室状態で、半袖にサンダルで充分だったのだ。彼女の想像していたヨットと若干違っていたようだった。
小豆島は、何回も訪れる。
自然も豊か。景色も良い。
何度来ても、ゆったり出来る島だ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。