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筑波山は、男体山と女体山の二つの山頂を持つ山で、日本百名山の中では、最も標高の低い(877m)山です。
男体山頂へはケーブルカーで、女体山頂へはロープウェイがあり、それを利用して気軽に山頂に行く事ができます。
もちろん筑波山は登山も出来ます。
大半が階段状になった整備された道を進むので、普段から歩き慣れてる方なら、休憩を入れても、2時間弱で登れると思います。
今回は筑波山神社の拝殿脇の登山道から女体山を目指しましたが、ずっと杉木立のトンネルを潜りながら登って行きます。
女体山の8号目付近には、大きな岩が、わずかに引っかかってるだけの”弁慶七戻”と言う、今にも落っこちそうな奇岩は見モノで、観光客の方が順番に撮影してるので大渋滞。またその下を潜って行きますが、スルリ満点です・・・・。
この付近は他にも奇岩や怪岩があるので、山頂の筑波山神社の本殿や、山頂の絶景と合わせて観光されるのも一興と思います。
女体山頂は、主に茨城県方面の景色を眺める事が出来ました。
”百名山で最も標高が低い山”
と言っても、山頂からは関東平野や霞ヶ浦が望めますので、手軽に登れる山にしては、絶景が望めるお得な山??かもしれません。
男体山頂からは東京方面や、また富士山まで望む事が出来ます。
ちょうど太陽が沈む前でしたが、下山時に暗くなると大変(重要)なので夕陽撮影は中止し、ロープウェイの麓の駅「宮脇駅」まで下山しました。
この駅周辺は沢山の”もみじ”があり、11月の毎週末は”もみじ”のライトアップが行われます。
今回は筑波山登山も含め、もみじのライトアップも愛でようと、それに時間を合わせてココを訪れましたが、薄暮から暮夜と一緒に、ライトアップされたもみじ、その向こうに夜景も愛でる事が出来ました。
この日は紅葉(こうよう)や杉木立の森の清々しさも含めて、神社拝観や奇岩を愛でたり、最後にライトアップされた”もみじ”と、歩き旅ならではの自然が堪能できた事に、大満足できた筑波山でした。
色んな見所が多い筑波山は、ちょっとしたハイキングならば、オススメの山だと思います。
※筑波山神社〜女体山〜男体山〜宮脇駅〜筑波山神社の登山コースは、休憩を含め4時間ほどで走破できました。筑波山神社から山頂の標高差は約600mです。
・山頂には売店や食堂やトイレ、自動販売機も設置されていますので、休憩や購入できます。
・標高800m程の山ですが、特に晩秋は急激に寒くなる恐れがあります。防寒着など必要です。
・往復または片道に、ロープウェイなどを利用するなど、体力に合わせた登山計画をオススメします。
・紅葉期間中は、駐車場まで渋滞が予想されます。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こんにちは!めっちゃキレイですね!
紅葉を撮影しても上手く撮れないので羨ましく思います。