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秋晴れの中、万博会場跡地にある国立民族学博物館へ行きました。
一言で言えば 「見ごたえがある博物館」 でした。
日本庭園前駐車場に車を置く(普通車2時間400円以後加算)と、歩いてすぐに博物館があります。開館時間は10〜1630で、水曜日が休館日。
建物に入って二階へあがるとチケット売り場があり、一般大人料金420円を支払って館内へ進みます。
本館展示は地域展示と通文化展示の二本立てになっていて、地域展示はオセアニアを出発して東回りに世界一周し最後に日本に到着するようになっていました。
通文化展示は音楽と言語など広く世界の民族文化を見る形で展示されていますが、その数は多く、とても短時間では見られないものでした。
チケット売り場で「館内案内」を手渡されるので、展示場案内図をよく見て回る必要があります。順路の看板がありますが、館内は薄暗く展示物も多いために順路も分かりにくいところがあります。
オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、東南アジア、南アジアと周り、さらに中央、北アジア、中国地域、朝鮮半島文化、アイヌ文化、東アジアそして日本と、途中で数回休憩しないと腰が痛くなります。
所どころに腰をおろせるように椅子が用意されています。手洗いも数か所ありますが、洗浄式トイレも設備されて気持ちよく使えました。
館内は撮影禁止ではありませんが、三脚などは使えません。
こうして楽しいお勉強の時間は終わり、博物館を後にして、駐車場へ戻り、駐車場から出ようとしますと料金所が大渋滞しています。
今日は「平日」なのに・・・??
混んでいたのは料金所ではなく、料金所の先にある道路に出るための信号が原因でした。結局道路に出るだけで10分以上も要したのです。
これが休日ならどんなことになるのかと思った次第でした。
数か所ある他の駐車場に置くか、公共交通機関で来るのが良さそうです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。