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いざという時に「ギフ」って書けない!

みなさんこんにちは。寒くなってきて布団から出られないたびかんスタッフです。え?みなさんそうなんですか?うんうん、わかりますよ、うんうん・・・。

2010年も、もう終わってしまうんですね〜。いや〜、早かった、本当に早かった。うん、早かった・・・早かったなぁ!(←しつこい!)

11月に入り、「あ〜、今月の『スタッフのたびかん』はどこに行こうかね〜、う〜ん・・・あ、そうだ、京都に行こう!

(紅葉が綺麗だし、ライトアップもあるし・・・)」などと、どこかのキャッチコピーを盗用したような思いつきをし、早速ホテルを手配・・・しようと思ったのですが。

「ここも満室、あそこも満室、どこもかしこも満室だぁ〜!!!わははははははは!」

・・・わたくし、秋の京都をなめてました。

はい、京都やめ!やめやめっ!

で、どこいくよ?(振りだしに戻る)

そんな中なんとな〜く、地図をぼ〜っと眺めておりましたらぁ〜

「あ、岐阜って意外と近い?」

なんて思っちゃったわけでありまして、今回は岐阜の旅だす。

11月もまもなく終わろうかという、とある日。たびかんスタッフが愛車「ドリームクルーザー3世号」に乗り込み、ワム!の「Last Christmas」(邦題:ラストクリスマス)を聴きながら、意気揚々と名神高速を東へ向けて走っておりました。

「ら〜すくり〜すまス、あいげーびゅまーは〜、ばっだべりっねっくすで〜ぃ、ゆ〜げび〜な〜うぇ〜♪」

いやぁ、いいですね〜。冬と言えば失恋ですよね〜(←は?)

そして、クリスマスの曲と言えば

「クリスマスプレゼントはあなたと居るだけでいいのよ、ウフフ」
という歌よりも

「去年は一人でケーキを売ってたんでげすがね、グヘヘ」
という歌よりも

「去年告白したのに次の日に振りやがったんだよ、アノヤロ〜は、チクショー!」
みたいな歌のほうが好きなたびかんスタッフですが、恋とかどうでもいいです。というか全然関係の無い話なので、元に戻します。はい、すいませんね。あ、失恋中の方にもごめんなさい。今年は頑張ってケーキを売ってください。(←火に油)

11月の下旬といえば秋も深まり、紅葉も見ごろになって、京都には観光客と修学旅行生しか居ないわけなんですが、(←んなことない!)そのせいで名神高速の京都南IC〜京都東IC周辺はいつも渋滞です。

この辺りは2車線でいつも混むのでいっその事10車線くらいにして欲しいですが、無理ですねはい。

その京都周辺の渋滞を抜けるとあとはス〜イスイ♪あっという間に滋賀県を抜け、岐阜県に入り、関ヶ原インターチェンジに到着。

まずはここで降りて、日本滝100選「養老の滝」へ向かいますよ〜。いやっほ〜い!


はいはい〜、もうすぐ養老の滝ですよ〜!らりらり〜♪

いやぁ、今日もいい天気。小春日和ですと言いたい!(←言えば?)

さて、「養老の滝までもうすぐだから楽勝だね」と思っていたのですが・・・

ん?なんか渋滞してます?「チビチビとしか進まない」チビチビチビチビ

実は養老公園方面へ向かう車が多く、少し前から渋滞ぎみ。

「むむむぅ〜。到着が遅くなってしまう・・・時間がなくなる〜」と困っておりました。

その後も上り坂をチビチビと上っている途中、ふと見ると「養老の滝こっち→」の看板が。養老公園へ行く道は混んでいますが、養老の滝方面へは誰も行かないみたい・・・。そこで私は、

「養老の滝を見に来たんだから、こっちでいいじゃん!」

と、養老の滝方面へハンドルを切り、坂道をスイスイと上って行くと、なんかどんどん道が狭くなってゆき、気がつけば対向車ともすれ違う事が出来ない程の狭い道。しかも急な上り坂。しかも横は(ゆるやかな)崖。

「下りの対向車が突っ込んできたらどうしよう・・・」

とゾッとしながら走る事数分。ようやく滝近くの駐車場に着きました。何とか無事でした。「えがったえがった」

では〜、今回最初のたびかんいってみましょ〜。

☆養老の滝☆
名神の関ヶ原インターを降りて、10分くらいで着く予定だったのですが、養老公園が近づいてくるにつれてすごい渋滞でした。
結局到着までに40分近くかかったと思います。
私は養老の滝へ行きたかったので、養老公園へ向かう道の途中から右へ折れて、山道をどんどんどんどん上って行きました。対向車とすれ違うのも大変な狭い山道ですので、運転には十分注意してくださいね。
やっとこさ、駐車場に着くと料金はなんと1000円!正直言って高いと思いましたが、時間の節約と、下からのリフト代の節約、または歩いてくる体力の節約を考えるとまぁいいかなと思います。
駐車場から200メートル程降りて行くと滝がありました。そんなに大きな滝ではありませんが、有名な滝だけあって、人がたくさんいましたよ。
下から歩いて上って来た人達は一様に疲れた顔をされていましたので、やっぱり上まで車で来て良かったのかなぁと思いました。


はい、駐車場に到着しました。歩いてくる人も多いみたい。

ここ、トイレは簡易のみでした。(工事中だったのかな?)

あ、はいはい、滝はこっちね。では滝に向かいましょう。

あ、降りて行くんですね。しばらく階段が続くようです。

いやぁ、紅葉が綺麗だなぁ。(今回は紅葉の画像多めですよ〜)

気がつけば、結構な高さまで来ていたみたいです。「たかぁ」

もうちょっと寒くなるともっとキレイに見えるのかなぁ、紅葉。

おお、名水の流しそうめん!

「食べたい!」(←夏ならね・・・今はイイデスケドー)

お、リフトがあるんですね。

「しかし、この人はいったい何頭身なんだっ!?」(←どうでもいい)

さて、養老の滝まであと100メートルですって。

はいはい、こっちね。「らり〜♪」

この坂を下りると滝なのですが、なんか濡れてて滑ります。あぶないです。

さ、なんとか滝に到着しました・・・。「も、もしやあれが!」

養老の滝(へ)キターーーーーーーーーーーーーーーー!

って、思ったより大きくないんですね。

滝百選プラス名水百選です。飛行機からも見えるらしいですよ。

少し下に降りると、すぐ近くまで行けます。危ないから注意してくださいね。

おお、見事な滝でごじゃる。

キレイな水がどんどんと流れ落ちていきます。

「なになに?ボクたち何見てんの?」(←何かしてたけどわからんかった)

さて、もっと下へ行ってみましょう。テケテケ

テケテケテケ

「お、下から見た方がグッドですよ、オクサマ。」

この川に沿って、ず〜っと下まで道が続いています。

ず〜っと先は養老公園・・・かな?とにかく階段ばっかりです。

さて、そろそろ上がりましょう・・・「ゾッ」

さっきの滑る坂。上りの方が楽ですが、ホント滑りそうで怖いです。

ここのおみくじは自動です。お金を入れてね。

それにしてもひたすら平野。こんな景色は新鮮だなぁ。愛知県も見えておます。

駐車場まで戻って来ました。「お腹空いたなぁ・・・そうめんはいらないけど」

それにしてもいい天気で良かったです。「キレイな空でしょ?」

あ、そうそう駐車代は1000円。「高い?普通?う〜ん・・・」

じゃあ降りて行きましょう。しばらくこんな道です。

暗くなると本当に怖そう。すれ違うのも大変ですわ。

さて、養老の滝を後にし、次に向かいますのはあの豊臣秀吉の出世に多大な貢献をしたお城です。歴史大好きな方ならお分かりですよね〜?そうそう「ノイシュバンシュタイン城」です。

・・・・・・・・・・

あ、ちがった「墨俣一夜城」です。

養老から車で1時間弱。ようやく墨俣一夜城が見えてきました。

「おお、立派なお城だぁ」と思いながら近づいて行ったのですが・・・

「ええ〜っと、駐車場はどこ???え?無いの?」

そうなんです、駐車場がありません。いくら探しても(って言ってもそんなに探してないけど)ありませんでした。あるのは駐車場“みたいな”ところだけ。

その駐車場みたいな所はもちろん道路では無く、「ここに停めてはいけません」の看板も無く、みなさん停めていらっしゃったので、私も停めてしまいました。たぶんあれが駐車場だったんだと・・・。

はいはい、じゃあここでたびかんをどうぞ。

☆墨俣一夜城☆
養老の滝から行ったので、だいたい1時間程かかりました。
着くには着いたのですが、たぶんあるだろうと思っていた駐車場が無く、少し困りましたが、車が何台か停まっていた駐車場らしき所に停めました。
太閤出世橋を渡ると風が強いのなんの。
200円で中に入ると2階3階の説明はほぼ秀吉一色です。
一夜城の事ももちろん詳しく説明がありました。
4階は展示コーナーで、5階が展望室でした。
展望室からの景色は、周りが平野で高い建物が無いので、すごく見晴らしが良かったです。
遠くに岐阜城も見えましたよ。


でん!はい着きましたよ〜。

この奥に鵜飼で有名な長良川が流れております。

現在は立派な天主閣がありますが、もちろん再建のものです。

やっぱり太閤さんが。「ど〜も〜、有馬温泉でもお会いしましたよね?」

さてさて、ではさっそく中に入ってみましょう。¥200な〜り〜

受付の奥はちょっとした公民館のような雰囲気。

その奥にはなななんとっ!「わぁ!わぁ!」

現在はその御休息室で、墨俣周辺の歴史が紹介されております。

昔の本陣の(私が大好きな)ジオラマなどがありました。

昔にタイムスリップしたような気がして面白いですよね〜。

さて、2階にあがりますと・・・

やはり秀吉さんのお話が。

まずは一夜城について詳しくビデオで知る事が出来ます。

今居る場所はいったいどこなんだろう・・・今の地形と合わない、ブツブツ

これは面白いですよ。蜂須賀小六が書いた一夜城に関する極秘の手紙。

なるほど、稲葉山城(現岐阜城)を攻める為にここに城が必要だったと、ふむふむ

え?実際はこんなお城?だったの?でも3日(一晩じゃない)で造ったんですって。

城跡から出土した兜。だれが付けていたものなんでしょうね〜。

その他秀吉の事についていろいろと説明があります。

あ、ここさっき通って来た場所だ。名神高速で。

そして、墨俣城は無くなってしまいましたとさ・・・。チ〜ン

3階4階と上がって行ったのですが、基本的に秀吉の生涯が中心で、その他秀吉に関わった人たちの経歴がいろいろと説明されている感じでした。秀吉メインの博物館と言っても良いと思います。ちなみに4階はアートの展示室というかなんというか・・・。

その後最上階の5階へ。


ほう絶景ですか!それは楽しみですなぁっはっはっは(←あなたはダレ?)

おう!見晴らしがいいです。

ん〜とこの川は何川だっけか・・・(少なくとも長良川ではない事はたしかですが)

この山はたしか・・・伊吹山?(少なくとも富士山ではない事は・・・)

この桜並木がとっても綺麗らしいんですよ。次は春に来たいなぁ。

お、長良川が見えました。鵜は?鵜はどこ?(←バカ)

お、あのぽっこりした山はもしや・・・ぽっこりやま?(←なにそれ)

岐阜城はっけ〜ん!たかっ!(奥にあるのは御嶽山???たぶん)

さて、では降りましょうか。スリッパが「パカン!パカン!」と響きます。

外に出てきました。

それにしても今日は本当にいい天気でいい写真が撮れます。(腕がいいので、あはは)

一夜城址の碑。後ろには馬柵が立っています。これも一夜城に関係あり。

皇太子様雅子様御来訪の碑もありました。

昔のこの場所に橋があったとか、無かったとか・・・どっち?

奥へ行くと豊國神社がありました。(右ね)

さて、出世橋を渡って車に戻ります。風が強い!

さてさて、養老の滝と墨俣一夜城へ行っただけなのに、もう日が暮れてきました。昼間がだいぶ短くなってきましたね〜。

ここで一旦、今日お世話になるホテルへチェックインし、1時間ほど休憩。
その後晩御飯を食べに出かけましょう。

「え?晩御飯は何を食べるのかって?え〜っと、ショッピングセンターで食べますが、何か。」


晩御飯へ向かう途中。東京タワーのようなものがありました。ホント似てる。

到着〜。もうまっくら。暗くなるのが本当に早いなぁ。

イオン各務原ショッピングセンターに到着したスタッフは、わき目も振らずフードコートへ。

いったいここで何を食べるかと言いますと・・・?


東海地方のご当地名物と言えばこれ!「スガキヤ」かなと思って・・・。

はい、「スガキヤ」でした〜。

東海地方に行くと必ずあるので、なぜか食べたくなってしまうんですよね〜。

「このフォークにもなるスプーンもいい感じです・・・(使った事ないですけど)」

いざ、スタッフが「肉入りラーメン大盛」を食べようとしたその時、ちょっとショッキングな出来事がありましたので、描きます。“あえて”描きます。




と、こんな事がございましたので、描きました。“あえて”

はい、では気を取り直して、今日最後の目的地に向かいましょう。

イオン各務原ショッピングセンターから約15分。

岐阜駅前の超高層ビルと言えば、岐阜県民の中では知らない人はいないという(←ウソ)、その名も

「岐阜シティタワー43」略して「GST43」(←いや、略したらAKB48みたいになるかと思ったんですが、なりませんでしたね、あははは。)

では、たびかんをどうぞ〜。

☆岐阜シティタワー43☆
あらかじめ調べておくと駐車場の場所はすぐわかると思います。
地下駐車場に車を停めて、専用エレベーターで43階まで上がります。
43階に到着すると思っていた以上にキレイな夜景を見る事が出来ました。
岐阜城もライトアップされていたので、遠いですがなんとか見えました。
東と西で展望室があるのですが、どちらの方がきれいかと言われると、岐阜駅が見下ろせる東の方がキレイかなと思いますが、どちらも大差ないと思います。
ただ、西の方の展望室は「部屋」という感じがしましたね〜。
比較的若い人が多かったように思います。


地下駐車場に無事到着。なんか高そうな車がいっぱいでした。

ここから上がっていくようです。

あ、これ専用エレベーターなんですね。

43階ってすごいなぁ・・・。何メートルあるんだろう?

はい、到着しましたよ〜。「たか〜い!」

わぁキレイ!コレ岐阜駅?

おお〜、動脈が流れていくようですね〜。

あ、あっちには観覧車が!あれはもう愛知かな?

おお、さっき見た謎の東京タワー(っぽい何か)も発見。

いやいやいや、岐阜も夜景がキレイです。このタワーだけ妙に高いんだ。

なんと西にも展望室があるんですってよ。オクサマ。太っ腹ザマス。

ここはちょっとマンションっぽい?

あぁ、こっちもいいですね〜。

「宝石箱やぁ〜♪」とか言ったらいいんですか?ねぇ?

北方向。謎のタワーの奥にライトアップされた岐阜城も見えてます。わかる?

ちなみにこちらは、「部屋」っていう感じでした。

さて、じゃあ帰るとしますか・・・

この夜景も見おさめ・・・

うん、綺麗だな・・・なな?なんだありゃあ?????

なんでこんな所にスルメ(ゲソ)がっ!?「恐るべし岐阜・・・」

はい、1日目はこれで終了です。

岐阜に来るだけでお昼になってしまったのと、日が暮れるのが早くなっているので、あまりいろいろ見る事が出来ませんでしたね〜。

明日は早起きして、長良川でも散歩しようかなぁ・・・なんて思っていたのですが・・・。

後編はこちらです

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