金賞は標高2000mの高層湿原 鬼怒沼!第64回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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「関東地方の湿原は???」
と聞かれると、尾瀬が余りにも有名ですが、尾瀬よりもさらに標高が高く、それでいて余り知られてない”鬼怒沼”と言う湿原がありますが、鬼怒沼は、訪れた皆さんが一様に、
「また訪れたい・・。」
と言われる秘境の湿原です。
”鬼怒沼”の入口にあたる”女夫渕(めおとぶち)”駐車場から、10月の紅葉に染まる山々を歩いたり、山肌を流れる高さ数十メートルの滝を眺めたり、最後は”シラビソ”などの針葉樹林帯を抜けると、パッと「天空の庭園!!」とも言われる、標高2000m余りの高地にある”鬼怒沼”に到着します。
澄んだ空気が真っ青な空を作るのか、真っ青な空が澄んだ空気を作るのか、素晴らしい絶景と人工音が全く聞こえない別天地は、訪れた観光客の皆さんが、その瞬間に驚き、心奪われる気持ちが分かります。
”鬼怒沼”と言う名前から、大きな沼があるイメージがありますが、実際は遊歩道を歩くほどに、沢山の”池塘(ちとう)?と呼ばれる小さな沼が点在する大きな湿原で、その池塘が”鬼怒沼”の風景に花を添えています。
少し大きめな池塘で、風がおさまるのを待っていると、頬に当たる風が無くなりました。と同時に池塘が水鏡になり、背後の山々や木がくっきりと映り、まさに反転世界がそこに現れました。
近くで写真撮影してらっしゃる方が
「今日はとても素晴らしい絶景ですね・・。」
と独り言のようにおっしゃられました。
今まで数度”鬼怒沼”を訪れてらっしゃるそうで、続けて、
「秋は空気が綺麗で最高ですね」
と話されました。
自然に会話がしたくなるのも、この”鬼怒沼”の絶景を眺めて共感しているから・・。
と思いますが、それだけでも、秘境”鬼怒沼”を訪れた甲斐があった感じがします。
更に池塘に輝く太陽の光を撮ると、朝ならではの水鏡の景色が映りました。
遊歩道を歩く観光客や空を流れる雲も、イイカンジに”池塘?に映り、”鬼怒沼”の景色を引き立ててくれますが、それにしても心癒されるこの絶景は格別です。
一面の草モミジに染まる遊歩道を歩き、途中のベンチで、コンビニで買ったおにぎりやお茶を飲みますが、ひと味もふた味も違う気がするのは、まさにこの絶景を眺めているからこそ!!!
また尾瀬に比べ、格段に観光客数が少ないのも魅力で、それだけでも得した感じに思えますが、この絶景の中で、ユックリマッタリ過ごす事が出来るのが、鬼怒沼の魅力を更に高めている一番の要因かもしれません。
10月は一面の草モミジの”鬼怒沼”ですが、6月からは高山植物が咲き乱れ、今とは全く違う世界が広がるそうですが、是非そんなお花畑になった”鬼怒沼”も見たい!!と思いました。
鬼怒沼からの下山途中にも、奥鬼怒温泉での日帰り入浴(500円から)が可能です。
大自然に囲まれた乳白色の秘湯は格別で、”鬼怒沼”での疲れが吹っ飛びますので、是非温泉(強くオススメ)も含めて、訪れて頂きたい秘境です。
○アクセス:女夫渕〜奥鬼怒温泉街〜鬼怒沼(徒歩片道4〜5時間)
※野岩鉄道線:鬼怒川温泉駅か川治温泉駅より女夫渕行きバス「女夫渕」下車。(バス本数少のため、往路か復路で川俣温泉街か、奥鬼怒温泉街などで宿泊が必要です)
・車は、無料の女夫渕駐車場まで。
・食料などは、川治温泉やそれ以前で購入が必要です。女夫渕以後、売店などはありません。トイレは女夫渕、以後は奥鬼怒温泉街(有料)しかありません。
・標高2000mの高層湿原ですので、それなりの雨具などの装備は必需品(重要)です。
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銀賞
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?びわこ花噴水?を観に…チョッと寄り道をしました!!
大津港沖合180mに全延長・約440mの堤防に、高さ約40mに吹き上げる、垂直噴水と他22基の大噴水、66本の放射噴射で構成されているようです。・。
数種のパターンをコンピュータ制御で放水、日没後の
❛ライトアップ❜は幻想的な雰囲気を醸し出します。
9月23日(水・祝) 天候:晴れ
メタセコイヤ並木を完走した後・・・「かみさん」が
〖比叡山〗に行きたい...と、いつもの我侭(~_~;)
?びわこ花噴水?の❛ライトアップ❜まで時間があるので…渋々了承。・。
奥比叡ドライブウェイ〜比叡山ドライブウェイを縦走、ほんの少し秋色に色づき始めた頂上付近…【延暦寺】の参拝は時間の都合で割愛しました。
途中、?びわ湖?大津港が望める展望台で休憩(’;’)
山の谷間から“花噴水”が目に入りました。
「昼間なので、色はついていません...が、勢いよく噴水していました。
山をくだり、大津港に…タイムズPに車を置き、浜大津アーカスの2Fへ…夕暮れせまる?びわ湖?と停泊中の
≪ミシガン・外輪船≫を眺めながら...Coffee break!!!
〜・〜時間は過ぎ薄暗くなり始めました。
“花噴水”全体が観れる処…琵琶湖汽船の旅客ターミナル周辺に移動し、❛ライトアップ❜の時を待ちました。
6時30分…点灯です!!
照明は、3色〔透明・橙・緑〕で❛ライトアップ❜されています。
単調ながら、数種のパターンで噴水が力強く吹き上がります。。。
この日は、湖から陸に吹く強い風で、水しぶきが私達の居る所まで飛んできます。
≪ミシガン・外輪船≫が、桟橋を離れ“花噴水”を回遊し、遊覧航行に出掛けて行きます。。。
「遊覧の観光客は少ないようです」
世界最大級と謳われている?びわこ花噴水?観る人の数は少なく…私達を含めて4人…時々浜辺をジョギングする人を含めても5∼6人しか見当たりません。
何故でしょうか??
私達は、「色鮮やかで幻想的な景観は素晴らしいと思うのですが」!!
しかし、「口コミ」にありました...が、何回も観に来る処ではないのかも知れませんね。。。
夏の花火同様…年に1〜2回...30分〜40分ほど眺めるには良いと思います。
私達も?びわ湖?周辺が秋色に染まる頃…もう一度立ち寄りたいと思っています(*^。^*)
追記
?びわこ花噴水?は「タイムスケジュール」があります。
季節によりスケジュールが変わるようです。
(びわこ花噴水で検索出来ます)
定休日があります:第2・第4の水曜日及び悪天候日。
問合せ:☎077-52-6017(滋賀県大津港建設事務所)
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銀賞
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津軽半島の最北端・竜飛崎。
この場所が好きで訪れたのはこれで4度目になります。
竜飛崎に行くには半島の東岸を行く国道280号ルートと、西岸を行く国道339号ルートがありますが、私がおススメするのは西岸ルートです。途中十三湖や小泊岬など見所も多く、「道の駅こどまり」から先の竜泊ラインは険しくも絶景が続きます。
竜泊ラインの終盤は山岳道路となり急勾配のくねくねとした道が続くのですが、登り切ったあたりにある眺瞰台からは目指す竜飛崎と津軽海峡を挟んだ先にある北海道を観ることができます。
竜飛崎に到着、まず向かったのは「風の岬 龍飛」と書かれた看板と石川さゆりの名曲「津軽海峡冬景色」歌謡碑。
歌謡碑のボタンを押すと2番からが大音量で流れます。
聴きながら下に見える三厩漁港と津軽海峡を眺めてしまいます。
歌謡碑の近くには珍しい「階段国道339号」があります。自動車では通ることのできない歩行者専用の国道で、これを降りると三厩漁港に着きます。
竜飛崎の先端を目指し上の駐車場に移動しました。土産物屋があっていろいろな物を試食させてもらいました。タコの寒風干しが絶品なのでお土産に購入しました。
日本の灯台50選・龍飛埼灯台、その先が竜飛の先端部。年中強い風が吹き荒れている竜飛崎ですが今回は特に風が強くて立っているのがやっとの状態でした。この強風も竜飛の魅力です。
近くに見えても遠い北海道、竜が飛ぶような強い風、厳しい自然、本州の北の果てという言葉がぴったりの土地です。
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銅賞
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友人が関西から福岡へ来福。
せっかくなので久しぶりに平尾台に訪れました。
平尾台を訪れるのは実に10年ぶりになります。
待ち合わせ場所を現地とし、友人が早朝に到着予定ということもあり、前日より星の撮影を兼ねて早めの現地入りをしましたがあいにくの天気。
友人が到着するころには止んでいましたが、星を撮影することができませんでした。
深夜に車を飛ばして2時間・・・しょうがない星はまた別の日にします。
ということで気を取り直して小学3年生のころからの友人と平尾台をお散歩。
ここ平尾台は山口県の秋吉台と並ぶ日本有数のカルスト台地で天然記念物・国定公園・県立自然公園に指定されています。
また、地表に転がっている石灰岩が羊の群れに見えるとのことですが、天気が悪くあまり白い岩肌が目立たず絵になりませんでした。(残念)
しかし壮大な景色が広がっているのでかなり気持ちよく、いままで綺麗な景色にあまり興味のない友人も感動してました。
急にカメラを買いたいとまで言いだす始末です。(笑)
本当であればそのあと鍾乳洞を見に行く予定でしたが、お互いお金のない二人・・・
入場料800円をおしみ入り口付近で昔話に花咲かせ、小倉の方にランチを楽しみに行きました。
またきます。
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銅賞
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おととい野田町の近くを通りかかったら、思いがけないところで満開のコスモスを見かけてびっくり! 去年のコスモス畑が稲作に戻っているのを見て『今年はやめちゃったのかな』と話していたところだったので…。
県道26号線から若葉町という住宅街に伸びる道で、皆さん路肩に車を停めてあぜ道を歩きながら撮影されていました(地面は乾いていて足元はしっかりしています)。道幅もしっかりとあり、駐禁のエリアでもないので、きちんと道の端停めている分には向かいの住宅地の方たちの迷惑にもならなさそうです。
今年は単色で色分けして植えられている田んぼとミックスの田んぼがあって、とってもキレイ!( ^ω^ )
しかもすぐそばを近江鉄道の線路が走っているので、通りかかった列車が背景に入ることも♪ 単線のローカル電車でラッピング車両もあり、私が見ていた時には白と黒のパトカー・バージョンが通りかかりました。(手間取ってる間に走り去ってしまって残念。でも去年の畑の背景だった新幹線よりゆっくりですし終点間近の区間なので、大抵は撮れるはずです^ - ^)
ちょうど終わってしまったタイミングでなんですが f^_^;、コスモスの咲く時期に信楽の陶器市があり、近江八幡駅から近江鉄道〜信楽高原鉄道を乗り継いでいくコースはオススメです♪ コストと時間はかかりますが、ローカル線の情緒をじっくり楽しめます。
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